
☝ 目で偲ぶ脇屋川柳師(尾藤一泉編)の表紙
前にもブログで書いたように、二つの「偲ぶ会」に出席してきました。「お金もないのに無理しちゃって」という同情の声に、「はい、無理をしました」と正直にお答えします。「女房と相談をして義理をかき」ということにならないように、毅然と出席を宣言しました。勿論、出席の意図は「義理」ではありません。

☝ 同じく 裏表紙
このことも、前にブログで紹介しましたが、団扇の手許には15世川柳さんの自筆のお手紙があります。双方の会で、団扇は同一の献句をいたしました。
直筆の封書開けると声がする

☝ 趣味か本職か鮮紅亭の一席(3頁)
さあ、鮮紅亭の演目はなんでしょうか。これはもう「あくび指南」に決まっていますね。向かって右側の表情をご覧ください。故金原亭馬生さんを彷彿とさせますね。
日本語は噺家さんに教わった

☝ 川柳250年実行委員会顧問解散式
後方の真ん中に、哲男さんと並んで写っています。
からいせんりゅう(からゐせんりう)【柄井川柳】(1718~1790)江戸中期の前句付け点者。本名、正道。江戸浅草の名主。前句付け点者として圧倒的人気を得、川柳の名が前句付けの名称になった。川柳号は初代以降十五代まで続く。編「誹風柳樽」 スーパー大辞林
同様の記述省略 1757年(宝暦7)「川柳評万句合」を発行、他の点者を圧倒する名声を得た。その選句を川柳点、のちには単に川柳と称した。 広辞苑
スーパー大辞林と広辞苑には、別に【川柳】という項目があります。
明解国語辞典には【川柳】という項目はありますが、【柄井川柳】の項目はありません。 どの辞書についても第何版かは省きました。
「あっしにはかかわりあいのないことでござんす」という名科白がありましたね。その昔、小言なり忠告を試みると「かんけいないっすよ」とか「かんけーねーよ」という高校生がたくさんいました。なにも言う前から「かんけいないっすよ」と返ってきたので、「同じ学校の校舎にいて、関係がないはずがなかろう」と笑いながら言ったことも昨日のことのようです。
「わたくしにはかんけいせいがみとめられない」「かんけいがあったとしてもかかわりたくはないね」などという主観的な心情の吐露でしょうね。「かかわりあいがない」といいつつ「かかわっていく」紋次郎が懐かしいですね。
「関係」とは「主観的な認識」ではなくて、「客観的な真実」をいいます。「なんとしても出席しなくては」と団扇を動かしたのは、客観的関係性に裏付けられた「ささやかな主観的心情」です。
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