流石にもう冬物はきっと
そう思いつつ春眠を貪れば
いつ明けたかも知らず
しっとりと夜は雨

ひと朝ごとに花も芽も緑も
早足で追いかけてる時と光
置き去りにされぬように
焦りながらも何を見つめ返す

未だすべてを完璧に
入れ替えることなどできずに
やがて来る季節の備えにせめて
気持ちだけでも早めの衣替えを

いつどこでどんな風にと望むのか
運命の川の流れに任し尽くすつもりか
鼓動はともかく呼吸さえも忘れている
皐月晴れにはまだ早い光と風の中
その時を待たず心は衣替え新年度とは計らぬけれど めぐみ
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