タヌキの宙返り
葉っぱのどれかをおつむに乗せて
いつもの ”いつも” から大変身
街を行きます
歩いて歩いて
お世話になっている鉛筆に化けてみたり
あこがれの郵便ポストさんにもなれました
こ、これはけっして私ではありません
昨年道をたずねた方です
そう ここでエイヤっと宙返りしましょう
ほらほら効き...【続きを読む】
山のあなたには
私の街では朝が来ると夜が明けて”いちにち”というのが始まります
一軒家にもアパルトマンにも公平に陽のあたる通り沿いを
朝には朝の音が空気を揺らして通り抜けて行きます
様様な暮らしの中で数数の出来事が...【続きを読む】