
恋文
悔い にあふれた人間としては
孝志さんの十句には大いに共感するところがありました
不思議な世界で パワーも感じます
どんなに背のびをしても私には手の届かない存在感
すごいなぁ
孝志さま 川柳マガジン文学賞大賞おめでとうございます
留里惠さま 保州さま 鬼桜さま
川柳マガジ...【続きを読む】

電話
NHKラジオの文芸選評
月に一度だけ川柳の時間があって
楽しみに投句しています が
土曜日のお昼前ということで 何かとあわただしくて
ほとんど聞くことができない状態
先日も そんなふうで聞き逃していたら
市内在住の人からお電話があったのでした
『ラジオ聞きましたよ おめでとうございます...【続きを読む】

待つ
今朝も 日が昇るのを待っていました
そして「おひさま」が始まるのを待って
夜には 家族がそろうのを待って
その昔は 赤ちゃんが生まれるのを指折り数えて
大きくなれば
子どもたちがお腹をすかせて戻ってくるのを待って
いつでも何かを待って 暮らしていたような気がします
今は何...【続きを読む】