新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が行われようとしているが、2回目の接種後6ヵ月か8ヵ月かで混乱しているようである。前にも書いたようにこのウイルスに対するワクチン接種の情報が不足している。なぜ3回目の接種が必要なのかを伝えているメディアは皆無である。接種は安心材料ではあるが、不必要なワクチン接種なら高価なワクチンが無駄になると思う。近頃思うことを書いてみる。
免疫は生体防御の大切な役割をしている。自然免疫(生まれながらの免疫)と獲得免疫に分類され、獲得免疫に、液性免疫と細胞性免疫がある。ワクチン接種で生じる抗体は液性免疫で、メモリーB細胞(免疫細胞のひとつ)が抗原(ウイルスなど)が侵入してきたときに抗体を作るように準備している。体内に抗体が常にあるわけではなく必要ない時はメモリーB細胞は休止している。だから、「抗体が少なくなった」というのは当たり前の話で、「抗体が少なくなったからまたワクチンを接種する」というのはちょっと違うと思うのである。今はワクチン接種は無料だからあまり接種の必然性を考えないが、税金で払われているのだからもっと真剣に考えるべきと思うのだがどうだろう。
新型コロナワクチン投与で出来たメモリーB細胞の寿命を経過観察しなくてはいけない。すぐにいい方法は浮かばないが、例えば、数万人の規模で「抗原を投与して抗体価を測定する」ことをすれば追加のワクチン接種の是非がわかるのではないか。短期間で抗体価が上がればメモリーB細胞は機能しているし、数週間後に抗体価が上がれば新しいメモリーB細胞が出来たことになる。抗原の選び方は難しいが、数種のワクチンの違いも判るだろうし、年齢にもよるだろう。そろそろこんな治験もしないと、なんとはなしにだらだらと接種を繰り返すことになりかねないと思うのである。1回の接種でOKの「3種混合ワクチン」などもあるのだから…。
と書いてはみたものの、「3回目の接種予約案内」が来れば直ちに予約するでしょうね。みなさんも疑問を持たずに3回目の接種はお受けになって下さい。コロナウイルスが流行している時はインフルエンザウイルスの感染が少ないことも不思議に思っている…。
必然性あるのか三度目の接種 潤
今日(11月24日)は、
【冬にんじんの日】【和食の日】【カツオ節の日】【オペラ記念日】です。
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