
大学時代の友人S君に 戦績はどうなの と尋ねると 斜め右上を見上げる いつものポーズで 相手が勝ったり ボクが負けたりかなあ と応えました まさか勝ったことがない という意味ではないにしろ 最強でないことは 確かなようでした S君の試合を仲間と応援に行った記憶があります 場所は 後楽園の講道館でした 試合前の控えのスペースで 投げ技の動きを 繰り返していました 技は大外刈りでした さて試合開始 直後S君は 鮮やかな返し技で 一本負けを喫しました 観客席から見えた 大外刈りは 対戦相手にも 筒抜けだったのです 半世紀以上前の記憶です

村一番にならなきゃなれぬ世界一 は団扇の旧作です 世界一には運ではなれません 雄弁か訥弁かは別にして 話を聞いてみたいものだ コーチを願いたいものだ と思って当然です しかし そのことは弱い選手の スポーツ論やスポーツ感 は聞く価値がないとか コーチや教育者には向かないと思い込むのは 誤りだと思います ふと気づいたことがあります 相撲と剣道は体重別でないのに 柔道とボクシングは体重別です 大学の授業では 剣道と柔道がありましたが どちらも体重別では ありませんでした 当時の団扇の体重は 55キロ前後でした 剣道は強い方でした
最近の句会で WBCの地上波放送がなかったことが 詠まれました スポーツ番組専門チャンネル の存在くらいは知っていますが 契約の方法だとか 契約の料金についてだとか 団扇は全く無知です スポーツは競技者だけで 成り立つ文化ではありません 観客の首が止まると止むラリー 公平な報道が期待されるところです
今晩は 学生時代の仲間が 久々に集います S君は 2月に帰らぬ人になりました
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