数日前に確かに討ち取った『ハエ』が、衝撃でどこかに吹き飛んでいたのが、発見されました。スマホでカシャリの団扇に「変な趣味はお止めなさい」と妻殿。「さんざん団扇の追っ手を搔い潜った雄姿を称えての撮影だ」と団扇。撮影のあとティッシュで潰さないように柔らかく包んで、ゴミ箱に葬りました。

動物の剥製です。剥製にする理由はいくつか?あるのでしょう。


夏休みの宿題は昆虫採集が定番でした。標本のために獲物を狙うのか?捕獲した成果を誇示するために標本にするのか?友だちに聞けばよかったと悔いが残ります。

団扇は「押し花」を選びました。東京と川崎の間を流れる多摩川の土手には、草花はいくらでもありました。花が好きな母も喜ばせました。文庫本の「栞」にも活用しました。そういえば、あすの川柳成増吟社の兼題は『文庫本』です。『栞』は思い付かずに投句はとうに済ませていました。
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文庫本を最初に借りたのは中学のときの隣の席の女の子(男の子)、というのが最初の読書体験アルアルではないでしょうか。ぼくは太宰治の『二十世紀旗手』(新潮文庫)かなんかを借りてお返しに『江戸川乱歩傑作選』(新潮文庫)を貸して失敗した思い出があります。
今は字が小さくて文庫本を読むのはツライですが。