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詩人に三度も登場願いました。 誰も指摘してくれなかった失敗談です。いくつかの句会で谷川俊太郎さんの詩を朗読しました。その度に「たにがわ」と発音していました。「たにかわ」が正しいことを皆さんはご存じだと思います。指摘がなかったのは、「どちらでも良い」とお考えなのかも知れません。西の出身の友人が二人いました。学生時代の友人は「なかじまでなくなかしまである」を貫いた人で、講義の始めに「なかじま」と呼ばれても返事をしませんでした。職場時代の友人は、上京後なんど訂正しても「なかじま」と呼ばれるので諦めたと話していました。俊太郎さんは1931年の東京の生まれです。父君の徹三さんはと調べると1895年の愛知県知多郡常滑町の生まれです。さらに調べると、面白い事実にぶつかりました。知多郡は尾張で「濁らない」が河内は「濁る」と言うのです。〈世の中は澄むと濁るで大違い、刷毛に毛があり禿に毛がなし〉どうでも良い訳がありません。これは別の読み方の話ですが、1919年生まれの作家の水上勉さんは「みなかみ」でなく「みずかみ」です。こんな事実も、随分後になって知りました。サービスに谷川さんの「ことばあそびうた」です。かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった とってちってた かっぱなっぱいっぱかった かってきってくった

 

 

 

 

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