「♪夏は○間が痒くなる」というCMソングの評価は兎も角として、バスの運転手さんの着帽は気の毒だと思う。都バス内に「○月○日~○月○日の期間、運転手の無帽をお許しください」という表示の脇で、済まなそうな表情の運転手をみることはしばしばあった。ところがギッチョン、ある大手私営バス内で、都バスの表示と似て非なる表示を見て流石の団扇さんも目を疑った。なんと、無帽ではなく脱帽と表記してあるのだ。
むぼう【無帽】帽子をかぶっていないこと。だつぼう【脱帽】(名)①帽子を脱ぐこと。「-して礼をする」②(帽子を脱いで)敬意を表すこと。また、降参の意を表すこと。シャッポをぬぐこと。「きみのねばり強さにはーする」「彼の博識にはーだ」ちゃくぼう【着帽】(名)帽子をかぶること。 《スーパー大辞林より》
着帽は、帽子をかぶる動作と、帽子をかぶっている状態の両方を表現する。これに対して、脱帽は帽子を脱ぐ動作を表現するが、帽子をかぶっていない状態をも表現するとは思えない。したがって無帽と表記して区別するべきと思う。
○○興行株式会社に忠告すると、嫌がられるか感謝されるか迷ったが、面倒だから止めにしてブログのネタにした。児童生徒学生さんの目に触れた方が面白かろう。しかし、次の辞書の改訂版で、【脱帽】③無帽に同じ。と出ることを結構本気で案じている。
ためしに、日本語「語感の辞典」中村明著 岩波書店 を繰ってみたが、【脱帽】も【無帽】も出ていなかった。語感の問題でなく、明らかに意味の異なる単語なのである。

伊香保温泉ホテル天坊で卓球に興じる妻子。
役者やなあ、ボールなしのジェスチャー。
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団扇さんのブログ読みました。川崎のあるバスは暑いからネクタイ外して運転しています。と表示されています。都バスみたいな表示はまたそれはそれで、面白いかも?奥様と息子さんのエアー卓球は素晴らしい!
団扇がえらい苦労の末にブログをどうやら扱っているのに、絵扇さんは購入間もないスマホで早くもコメントに成功。高校生の孫と二歳の孫の違いです。