


コロナ禍でしばらくご無沙汰していた横浜赤レンガ倉庫のオクトーバーフェスト、ついでに中華街も訪れました。そこで、想定外の風景に出会いました。延々と続くパレードです。なんと10月10日は中華民国の建国記念日だったのです。昼食をはさんで懐かしい赤レンガに移動しました。気付いたことの箇条書きです。①どの店の評判が良いかなど調べたことがないタイプなので、はずれの小さな店に。お昼限定の定食が消費税込みで二人で1500円ポッキリ。両隣の食べ放題を恨めしく思ったの旺盛な食欲。いくら目が欲しくても食べられない。②フェストの入場料は500円、手首にテープを巻く。出入り自由の印籠であった。知っていたのに忘れていた。③ビール飲み放題も、飲み比べも放棄して、一番強いビールと弱いカクテルビールを一杯づつで堪能。④心待ちのステージに登場したのはずっと以前と同じメンバー。⑤ケセラセラは日本人向けにスペイン語でもドイツ語でもなく英語。⑥往復ともにラッキーに急行がピタリ。たった7時間で小旅行の気分。⑦終わってみたら食事の量も、酒量も一番少なかった。⑧4日後の中学時代のクラス旅行は熱海、綱島ぐらいで十分だなと気付く。
「こんにちは母さん」寸評の続き。田中泯の演ずるホームレスの男性、生活保護の申請を勧めるが断固として拒否、空き缶を山と積んだ自転車を起こす手助けも頑なに拒む。スタンドを蹴り上げて起こすシーン、これは一度では撮れなかったに違いない。缶を飲み干す隣に腰を下ろし、「貰って良いかな」と声をかける。空き缶の山は不正に入手したものでない事を暗示する。アルミ缶のリサイクル相場に変動はあるが、ほぼ3円である。次男の通う福祉園に月に50個ほど潰さずに持っていく。息子たちが潰して業者に売却する。そのホームレスの男性の生い立ち素性を、ずっと若い巡査にさりげなく語らせる。心憎い山田洋次の演出の一端である。故郷に帰る牧師が車の窓から半身を乗り出して、心のこもった最後のエールを贈る。 つづく
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