♪ ぼぉやぁ~よいこだねんねしなぁ~~
むか〜し むかし
おらがむらのとなりのとなりの
そのむこうのあっちのほうに
ひとりのうつくしいひかりかがやく
あかいかみのおひめさまがおったそうな
おりにふれてはみなのしゅうをあつめて
たのしいじかんをすごしておったと
さてこのきせつにもおもいたって
まわりのものたちのために
しつらえやらたべもののしんぱいまで
なんにちもなんにちもかけて
こころからのしたくをととのえておいたので
おおきなたか〜いたてものの
そらにもとどくようなへやに
あちらこちらからた〜くさんのひとがあつまってきたんじゃと
じかんにおくれるようなものは
ひとりもいないのじゃが
そこにつどうには
もっていかねばならぬものがひとつだけあってな
それぞれはそれぞれにくびをひねり
あたまをひねりこころもひねって
いそいそどきどきしながら
あつまってくるということになっておるんじゃ
おたがいににこやかにあいさつをかわしあったら
だれがどんなものをもってきたのか
だれのがどんなできぐあいかと
おひめさまにめをとおしてもらうのが
ならわししきたりになっておる
そしておひめさまのめにかなったものは
天にぬけていくことができるということじゃ
そこにいるとたのしさよろこびがあふれだしてきて
だれがめでたく天にぬけるのか
だれもかれもうれしくそらをみあげたんだそうじゃ
そのときとおいくにからきた
ふたりのつわものもそらをみあげて
なにかふしぎなものがあおいそらにむかって
のぼっていくのをみつけてな
「ありゃなにかね おらのよこのはまにはねえもんだ はじめてみるなぁ」
「そうさなぁ おらがふくのしまでも みたこたぁねえ」
みんなのこころがそらにのぼっていく
でもな
のぼるじゅんばんなら
だれよりも
かれよりも
り ゅ う が さ き
新しい歴史を刻む五月風 めぐみ
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