
自分が横浜で生まれたことは知っています
記憶があるのは物心ついてから少しの間のことで
転勤が転校とセットなのはありふれた話でした
そして結局は実家に戻ることとなりました
日々はおしゃれな港町のイメージではなく
それでも学生時代と数年の教師生活は印象深く
多感だった娘時代がそこにあったことは良き思い出で
泣いたり笑ったり悩んだりひと通り人並みだった私でした
そのあと夫婦別姓どころか長男長女の二人には色々あったし
憧れの二人きりの甘い新婚生活にはほど遠い結婚の始まり
それでも二つの若いエネルギーは本物の人生を切り開いていきます
自慢なんかじゃないかけがえのない誇りに変換されていくのです
今は「甘い」など通り越した二人きりの毎日です
不安や心配は次々と訪れてきますが負けません
『良き70代を過ごそうね』
言葉のお誕生日プレゼントをもらった今までで一番幸せな私ですから

あいうえお人生はまだ一歩二歩 めぐみ
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