
私が喋らなければ誰も知らないこの場所に
もう一人の秘密共有者がそっと植えました
秋の寄せ植えだった鉢からきっと「達磨萩」
「五月雨萩」の異名のとおり秋を待たずに咲きました
こんなに目立たないところで少しだけのお日さま
いつか虫たちや人に気づいてもらえるのでしょうか
それでもね花をつけた姿は幸せそうに感じます
まことの望みは何なの生きる意味は知っているの
同じ時間にごく近い空気の中で
私も生きていると語りかけ
自分勝手に幸せを探ります
まだ小さくても隅っこでも決して薄幸じゃない
ふたつ咲くのは何故かうれしい
違う花でもいいかもしれない
違う色でも構わない寄り添えば
季節ごとにいろいろに限りなく

いつまでもはいつだってと似てるから めぐみ
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