わが家は建ててからもう40年になる。和風の建物なのだが、この40年、障子は子供に破かれ、孫に破かれ、その都度部分的に私が張り替えてきた。孫たちも大きくなったのでもう障子を破ることはあるまいと業者さんに頼んで全部張り替えてもらった。大中小全部で30枚!なかには40年一度も張り替えなかったものもある。雪国の生まれなので手前のように「雪見障子」もあるのだが、何十年も開けたことがなかった。家の中が明るくなった気分でいる。もう死ぬまで張り替えることはないであろう。
庭に、私が植えた6本の記念樹がある。家を建てた時に生まれた次男坊の1本と孫それぞれの5本。今は次男坊の長女の「ハナカイドウ」が満開で見ごろである。こんな記念樹を見ながら、時折しか会えない孫たちの成長を想っているのであります。
張り替えた障子大人になった孫 潤
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