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「川柳漫遊記」シリーズ(72)

平成23年の「バリ島の旅」続きです。ウルワツ寺院で行われる「ケチャダンス」を鑑賞しに行った。ガイドさんによると、この寺院には悪戯好きなサルが住んでいるらしい。ダンスの会場までに森の中を歩くのだが、「帽子やメガネは外して手に持って下さい!」のおふれ!それでも数人が帽子をサルにひったくられていた。くわばらくわばら。

ダンスは夕暮れから始まり、男たちの歌声と女性陣のダンスは見ごたえがあった。

「バリ島の伝統的な舞踏、サンヒャンは、疫病が蔓延したときなどに初潮前の童女を媒体にして祖先の霊を招き、加護と助言を求めるものであった。これに対して現在のケチャは、『ラーマーヤナ』の物語を題材とする舞踏劇の様式で演じられている。こうしたケチャの「芸能化」がすすめられたのは、1920年代後半から1930年代にかけてバリ人と共にバリ芸術を発展開花させたドイツ人画家、シューピースの提案によるものであった。シュピースは、1920年代後半からウブド村の領主スカワティに招かれてウブドに在住した画家・音楽家であり、現地の芸術家と親交を結びながらケチャやバリ絵画などの「バリ芸術」を形作っていった。ある著名なバリ人舞踏家がサンヒャン・ドゥダリの男声合唱にバリス舞踊の動きを組み込ませたのを見たシュピースは、ガムランの代わりにこの男声合唱のみを使って『ラーマーヤナ』のストーリーを組み込んだ観賞用の舞踊を考案するよう、提案したのである。」

ケチャダンス踊りが映えるサンセット   潤

今日(9月3日)は、

【ドラえもんの誕生日】 2112年の今日が誕生日。

【グミの日】 語呂合わせ。

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  1. 完司 on 2021年9月3日 at 2:15 PM :

    私たち夫婦が行ったときも、ガイドから猿の注意を受けました。同行の男性はそれを聞いて、眼鏡を外して手に持っていたら、それをひったくられました。駐車場へ戻ると、現地の男性が眼鏡を取り戻してくれていて「チップをくれ」と言うのです。
    バスに戻ってからガイドの話では、その現地の男性は猿に餌をやって取り戻していて、猿もまた餌が欲しくてかっぱらっているようなのです。いわば、猿と男性は暗黙の結託をしていて、それがずっと続いているようです。

    • 勢藤 潤 on 2021年9月4日 at 6:17 AM :

      おやおや完司先生の同行者も被害に遭われましたか!
      確かに猿と寺院の男性は暗黙の結託をしているようですね。

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