大笑いする杉の子を見たくない
昔 昔 その昔 椎の木林のすぐそばに 小さなお山があったとさ あったとさ 丸丸坊主の 禿山は いつでも みんなの笑いもの 「これこれ杉の子起きなさい」 お日さまニコニコ声かけた声かけた 「こんなチビ助なんになる」 びっくり仰天 杉の子は 思わずお首を ひっこめた ひっこめた
「お山の杉の子」は 小...【続きを読む】
生まれ出ずる疑問の初め父の乳
皮を綺麗に剥いて、ひと房ごとに分けて、シブを丁寧に取らないと、蜜柑を食べない父でした。勿論、すべて母の仕事です。「シブは身体に悪いもの」と思い込んだ団扇は、同じ作法を経てから食べます。〈ジャガイモの芽は毒〉という母の言葉を頭から信じた団扇は〈食べたら死ぬ〉と思い込んで、今でも神経質に取り除いてい...【続きを読む】
閂と心張り棒とコソ泥と
閂長野県駒ケ根から、川崎市の母方の親戚を頼って上京しました。上丸子山王町の地名は山王日枝神社に由来します。叔母の家は大規模な木工所を経営していて、大きな門に「閂」が掛かっていました。その後の「閂」との出会いは本郷の赤門でした。閂の語源は「貫の木」で大きな門構えを貫く長い木です。下沼部に引っ越すまで...【続きを読む】
右手はブログ耳は政倫
お母さんが早く早くと言うので、ボクはパンツを履いたままお風呂に入ってしまいました。「何やっているの、あわてるからでしょ」ぼくはもうどうしたらいいか分からなくなりました。ラジオで紹介された小学生の作文です。小学生の表記のままではありません。「早く早く」が日常的な口癖のお母さん、それをそのままに素直に...【続きを読む】
AIの噂は聞かぬ金次郎
エーアイ【AI】じんこうちのう▷Artificial Intelligence(アーティフィシャルインテリジェンス)知らないと恥ずかしい「AI」の正しい読み方
だそうです。だから団扇はいまのところ「採らない創らない」ことにしています。あっ、正確でなかったようです。結果的にそうなっています。「AI]...【続きを読む】
吾輩が猫であるとは知らなんだ
他誌に発表される記事が含まれていました。削除しました。
...【続きを読む】
衝撃の体験 素手の骨上げ
お世話になった方のご葬儀に参列しました。都電の所要時間を読み間違えて、御焼香が最後になってしまいました。「路面を車と並走しますので、時間を要することがあります」の乗務員の度々のアナウンス通りになった訳で、場慣れているらしい他の乗客に全く動揺の気配はありませんでした。 ...【続きを読む】
乱歩も驚愕すPLAN75
以前は「NHKの深夜便」だった子守歌を、スマホの懐メロや小説の朗読に代えてから久しくなります。昔読んだ小説を半世紀近く間を置いて聞くと、新しい発見がたくさんあります。間近に聞いたのは〈江戸川乱歩のモノグラム〉です。これまでに、いくつかの乱歩作品に触れましたが、これらはすべて初見でした。どうぞ、作品...【続きを読む】
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