澄むと濁るで大違い
詩人に三度も登場願いました。 誰も指摘してくれなかった失敗談です。いくつかの句会で谷川俊太郎さんの詩を朗読しました。その度に「たにがわ」と発音していました。「たにかわ」が正しいことを皆さんはご存じだと思います。指摘がなかったのは、「どちらでも良い」とお考えなのかも知れません。西の出身の友人が二人い...【続きを読む】
夜回りに落ち葉集めて年納め
謎々のような画像ですが、オーヘンリーの「最後の一葉」の表紙です。今年の大晦日は火曜日で、ラッキーなことに普通ゴミの収集日です。しかも、火曜日に限って収集時間が9時過ぎまでOKなのです。子どもの頃、近所のおかみさんたちが「ゴミ屋さ~ん」と大声で呼ばわりながら追いかける様子をよく見かけたものでした。ゴ...【続きを読む】
アイドルと団扇一番縁遠い
今年最後の句会は成増吟社、昼間の気温が15度まで上がって夜席も暖房がきついほどのコンディションでした。『今年のニュースから』がオンパレのなかで、「アイドル」というお題にはなにやらホッとさせられました。登場したアイドル群は、百恵・ミポリン・キョンキョン・聖子・AKB・キャンディーズの他...【続きを読む】
改めて詩人からの問いかけ
谷川俊太郎さんに再び登場して頂いた訳。本日の東京新聞5面に 谷川さんの問いかけ胸に刻む 元高校教師 池田幹子さん(76)の投稿記事が載ったからです。68年春、生徒たちが議論して卒業式での「君が代」斉唱を取りやめることになり、それに代わるものとして生徒たちが谷川さんにお願いして書いて貰った詩の話題で...【続きを読む】
九回の表は雲ひとつない寒気
北新宿句会納め句会。年末のお題は軒並みの『今年あった出来事から』でした。同じ句材でも、詠んだ方の思いも手法も様々。五客三才を紹介します。客一 袴田さん無罪の裏に姉の情 客二 また歴史が繰り返されたこの年も 客三 政治とカネ明けない闇に怒り増す 客四 裏金をもらえる人をちょい妬み 客五 オリンピック...【続きを読む】
句会納めて夜回りで年を越す
漬物の株式会社本長をご存じですか?川柳六大家前田雀郎のご長男の前田安彦師の経営する社です。師は昨年の12月10日にご逝去されました。句会にお出でになるたびに、ワインのボトルをずらりと並べ大盤振る舞いをされました。ワインを味わい分ける能力などない団扇ですが、後に空けるワインほど高級に違いないという知...【続きを読む】
負けてなるかとパチパチリ
牛込神楽坂で会合兼忘年会、コロナ感染でAさん欠席、日程を間違えたRさん、音信不通のNさん、待てど暮らせど来ぬ人ばかり、折角足を運んだのだから「転んでも只で起きない」という心構えでキョロキョロ、会場に「新宿に縁のある有名人」の写真がずらり、団扇の眼に止まったのは、やなせたかしさんと三遊亭小三治さん...【続きを読む】
七色を詰め代えて南瓜の朝餉
物の始まりが一ならば、国の始まりは大和の国と良く申しますが、七色唐辛子の始まりは・・・唐辛子・山椒・青海苔・麻の実・陳腐・生姜・胡椒 で七種類、長野県の生まれのくせして、江戸っ子気取りで七味でなくて七色唐辛子と言いたがる団扇です。唐辛子が切れたので、巣鴨の地蔵通りの松宮商店で買い求めて帰ると、SB...【続きを読む】
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