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 酷暑の折り、 赤ちゃんが茹ってますよ乳母車 と詠んだけれど〈乳母車は死語だよ〉と笑う人はいませんでした。「なるほど乳母は死語だけれど、乳母車そのものは生きている」と思っていました。

これを見て〈乳母車〉という人は流石にいないでしょう。団扇が見たのは、ベビーカーでなく乳母車でした。ベビーカーは乳母車の近代語訳?ではなくて別物だと思います。もっとも〈ベビーカー〉も和製英語で、アメリカではbaby carriage だそうです。

平成4年に日本ジャーナリスト大賞を受賞した塩田丸男(大正13年生まれ)著の〈死語読本〉です。1994年発行定価2000円を古書店で500円で求めたのは、何年前のことでしたか。一部分引用〈乳母車の発明者はアメリカ人で、万延元年遣米使節に随行した福沢諭吉が持ち帰ったのが輸入第一号だといわれている〉〈国語学者の岩淵悦太郎さんが、百貨店で乳母車を求めようとしたら、ベビーカーならばありますと言われた〉万延元年が団扇の脳内?で生き続けた理由はなんでしょう。何を根拠に〈死語と認定〉するか?言語学者やジャーナリスト、ましてや文科省だけに任せられない気がします。台所の題でパワハラと誤解されそう鍋奉行 に出会ったのは極最近の事です。塩田氏は〈鍋奉行〉も死語と認定しています。寿命が長いのがリバイバルしたのか?いろいろな世代に聞いてみたいものです。氏の〈三角ベース〉の解説は、聞いたことのない陳腐なものでした。スマホの解説も肩の凝る内容でした。人数が少ない場合の子どもたちの知恵で様々に工夫された「ソフトボール遊び」のルールです。〈遊び文化〉の命名であって、用語ありきではありません。

 

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