

☝ あまりにも有名な句です。作者のヒント、人物と鳥のイラスト。
貧しさもあまりの果ては笑ひ合ひ
南こうせつの「神田川」も好きですが、「赤ちょうちん」も良いですね。屋台でおでんをたくさん買って、「月に一度の贅沢」と言って「お酒もちょっぴり飲んだ」ふたりですね。そんな二人は、仕事のない日は「キャベツばかりを齧って」います。その彼の横顔が可笑しいと彼女は笑うのです。どうして、貧困を笑えるのでしょうか。それは、その程度の貧困がありふれたものであり、むしろ平等感・連帯感に通じていたからではないでしょうか。しかし、現在の貧困の構造は全く一変しているのです。冗談でも勘違いでも「わたしは中流階級」と思える人々は減少の一途を辿り、格差は広がる一方です。
貧しさの果ての格差が笑えない
川柳マガジン時事吟の欄に掲載された本歌取りの一句です。
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