
雲一つないと手柄のように言い 日本晴れ皆々様の心がけ 日本晴れ黄門様が笑うから
一句目 団扇の初の句集「強制しないオムライス」に収めた旧作です。小学校の入学式の校長先生の「本日は雲ひとつない・・・」と話し始めた途端に、空を指さして「雲ひとつある」と叫んだのは、団扇の従兄の二女の澄子でした。拍手こそ起こらなかったものの、大爆笑だったという事実をもとにした句です。剣道では〈出端面〉と呼びます。二句目 昨夜の成増吟社で「すっきり」のお題で客一を頂いた句です。ただ句意は、選者さんの解釈とかなり違いました。〈自分の手柄〉と言わない代わりに、〈皆さんの普段の心がけ・日頃の行い〉を称える〈非科学的な腐れ世辞〉を揶揄した句です。小学校の運動会でPTA会長が言ったことを団扇は忘れません。〈本日はお日柄もよろしく〉はお日柄の意味を解説すれば、まあ許せます。三句目は、どこかの句会で抜いてもらった句です。昨夜ついでに披露すると「訳わからない」という野次?が聞こえました。黄門様が笑った理由は、悪を懲らしめ良民を救うことが出来て、心が晴れたからです。〈晴れたから笑った〉をあえて〈笑ったから晴れた〉と因果関係を逆転させて詠んだのです。TVドラマのラストシーンは一行が旅立つところで、必ず晴れています。急ぐ旅ではない一行は雨ならば宿でもう一泊するからです。勿論、晴れを待ってのロケでもあります。最後に、選者さんのロシア旅行の思い出が語られました。ロシア人のガイドが「今日は日本晴れ」とあいさつしたそうです。旅行客は上機嫌だったようですが、団扇に言わせれば〈日本人客用の常套句〉だと思います。まあ、天晴ではありますが・・・。今日は三軒茶屋と練馬のダブルヘッダー、夕べのブログをさぼったので早起きをしました。ただ今5時36分、朝飯まで90分ほど仮眠。
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