
謎々のような画像ですが、オーヘンリーの「最後の一葉」の表紙です。今年の大晦日は火曜日で、ラッキーなことに普通ゴミの収集日です。しかも、火曜日に限って収集時間が9時過ぎまでOKなのです。子どもの頃、近所のおかみさんたちが「ゴミ屋さ~ん」と大声で呼ばわりながら追いかける様子をよく見かけたものでした。ゴミ出しのルールは自治体や時代によって変化してきました。生産→消費→廃棄のサイクルは文化の重要な部分ですね。〈燃えるゴミの収集日をカラスに教えられる〉なんて川柳も〈カラスの側の事情の変化〉によって過去の産物になりつつあります。もっともありふれたチイチイパッパも目にしなくなりました。他の小鳥とは見誤ることのない羽根の模様も見えなくなると懐かしく好もしく思われます。話は代わって〈喪中はがき〉です。〈身内に不幸があった場合に年賀状を送らないことを伝える挨拶状〉ですが〈年賀状を頂くことを遠慮するという意味ではない〉と教えてくれた僧職の同僚教師がいました。〈今年こそは年賀状を止める〉という川柳作品も流行り始めましたが、〈喪中はがき〉はどうするのでしょう。年賀状を迷う気持ちと、親族の不幸が重なった団扇は、どちらにも手を付けずに晦日を迎えて仕舞いました。さて、賀状を頂いたかたにどうご返事を出そうかと思案中です。
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