

第115回川柳マガジン東京句会は板橋区東京大仏周辺の吟行会でした。降雨なく猛暑でなくまあまあ快適な吟行でした。参加者の皆さんには、星野睦悟朗さんの「句会報」をお渡しします。嘱目吟、五分間吟の秀句・特選句のみご紹介します。
〔嘱目吟〕▷安田 勇 選
「秀作」平和日本大砲さえも飾り物 佐道 正
板橋区すべて無料で太っ腹 城内 光子
ばったりと都知事来そうな美術館 菊地 順風
「特選」明日咲く蓮の浄土の準備あり 加藤 品子
〔嘱目吟〕▷星の睦悟朗 選
「秀作」萬屋のもったいないに見る歴史 松橋 帆波
新じゃがの味ほっこりと座が和む 関 玉枝
心平が直巳の気持詩碑にする 太田 紀伊子
「特選」無料だとじっくり見ない美術館 佐道 正
〔嘱目吟〕▷太田 紀伊子 選
「秀作」古民家で物言いたげな石碑たち 高塚 三郎
平和日本大砲さえも飾り物 佐道 正
豆粒のジオラマ覗く神になる ますだ あさぎ
「特選」遠国来砲術伝授江戸開花 高田 以呂波
〔五分間吟〕「板」▷松橋 帆波 選
「秀作」猛暑来て板チョコ意志が弱くなる 佐道 正
板もどきばかりの家に住んでいる 城内 光子
天井の板を眺めて日を過ごす 太田 紀伊子
たかが板されど板ですのぞき穴 菊地 順風
板の橋見あたらないよ板橋区 城内 光子
「特選」板橋区割と近場の名所です 高塚 三郎
「軸吟」木が反ると書いて板とは面白い 松橋 帆波
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