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Orlando, Florida, United States of America USA

「海外の旅エピソード」(8)

これは川柳の記録も記憶もほとんど無い旅だった。35才の頃、会社から派遣されて某大学で遺伝子操作の勉強をしていたことがあった。遺伝子操作技術の黎明期で多くの医薬品会社がその技術を習得しようとしていた。そんな時会社から「バイオテクノロジーアメリカ視察団というのがあるけど行かないか?」と聞いてきた。断る理由がないので「行きます!」と返答。著名な先生を団長に約20名の民間会社のバイオ研究者で行くことになった。勿論費用は会社持ちである。そんな話を派遣されていた大学の研究室でお世話になっている助教授の先生に言ったら、「オーランド(フロリダ州)に行くなら知人がいるから荷物を届けて欲しい」とのこと。2週間ほどの視察でこのオーランドだけが休日扱いでみなでディズニーワールドに行く予定が組まれていた。断れない私は「わかりました、届けます」と答えてしまったのだ。

オーランドの当日、ディズニーワールドの入口まで行ったのですが、そこでツアーバスの運転手さんに「オーランドのこの住所に行きたいのだが」と頼むと快く引き受けてくれた。助教授のご友人宅に無事小荷物を届けることが出来、コーヒーをご馳走になり、ディズニーの入口に引き返した頃はみんながディズニーを楽しみ終えて入口に戻った頃だった。と言うわけでディズニーワールドは見逃してしまったのでした。

ディズニーワールド入口だけで用を足す   潤

アメリカ各地のバイオテクノロジー施設を巡り、最後はボストンでの国際バイオテクノロジー学会に参加した。参加したと言っても聞いていただけである。学会に疲れると近くの公園で野外ライブなどを聴いてのんびりしていた。ボストンは落ち着いたとても良い街だった。いつか機会があればまた行きたいと思う。

後年子供たちにこんな話をすると「馬鹿だねえお父さん、そんな用事は断ってディズニーへ行くべきだったよ!」と笑われた。まあ仕方が無い、若い頃はくそ真面目な私がいたということにしておこう…。

今日(3月25日)は、

【電気記念日】 1878年の今日、公の場で電灯が灯されたそうだ。いまじゃ電気がないと大変!!

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