しばらくはオブジェなど静物の紹介を続けさせて頂きます。
平成28年のハワイ島。ハワイ諸島の統一に力をなしたカメハメハ大王、ハワイには現在4体のカメハメハ大王像がある。その中でもこのヒロ市街にある像は4体のなかで一番イケメンと言われています。確かにカメハメハの肖像画を見るとイケメンとは思いませぬ。それでは、カメハメハ大王像物語!
1878年、キャプテン・クックによるハワイ諸島の「発見」100周年を記念して、カメハメハ像が建立されることになり、イタリア・フィレンツェに住む米国人彫刻家トーマス・グールドがその依頼を受けました。
完成した像は1883年に船に積み込まれましたが、フォーク諸島海域でその船が難破してしまい、像は海の底へ。幸い保険がかけてあったため、グールドは同じ鋳型から新しい像を作り直し、像はその年のうちにイオラニ宮殿向かい、州法務局ビルの前に設置されました。ところが2体目の像がハワイに到着する前に、オリジナルの像が奇跡的に見つかり、海の底から引き揚げられたのです。この像は1912年にハワイ島のカパアウに設置されました。3体目は、重さ5400キロ余り、カメハメハ像の中で最も重いものです。1959年にハワイが米国の領土から州になったことを記念して作られ、1969年に、ワシントンの国会議事堂にある、各州の歴史的な像を集めたナショナル・スタチュアリー・ホールに贈られました。2008年までは奥まった目立たない場所にひっそりと置かれていましたが、ハワイ州出身のオバマ氏が大統領となったことをきっかけに、新しくできたオアフ島のビジター・センターの目立つ場所に移動され、多くの来館者の目に触れることになりました。4体目は、ヒロ市街のワイロア・パークにヒロ湾を見晴らして立っている像。1997年にカウアイ島のプリンスヴィル・コーポレーションがカメハメハ・スクールに寄贈したもの。高さが約4.2メートルあり、4つの像の中で最も高いものとなっています。おしまい。
イケメンにさせられカメハメハあはは 潤
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