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今日明日と北野神社の農業祭です。ころころ変化する天気予報と、青空と雨雲を見上げながらの作業です。後期高齢者の仕事は少ないのですが、神輿蔵・神酒所を行ったり来たりしています。スマホの予報は、一時間ごとや5分ごとなどがあって、八卦見のようです。

昨日の三軒茶屋句会から一句だけご披露。席題は「角」五つ目の句会です。牛さんの顔がこわくて後ろひく 高齢の女性の句です。この方は句の中に、いつの思い出だとか、家族とのふれあいの場面とかの説明が入るのですが、この句にはなかったのが印象的でした。〈幼い日の思い出〉であることは、明瞭です。〈牛が自分に危害を加える恐れ〉のあるなし以前に〈顔がこわい〉のです。下句の〈後ろ引く〉が〈後ずさり〉ならば◎をつけたい句です。そして、こわい対象である牛が〈さんづけ〉であるのが、作者の無意識の手柄です。この牛は乳牛ではなく農耕牛だそうです。〈村になくてはならない大切な存在〉を呼び捨てに出来ようはずがないのです。文京から板橋に転居したころ、牧場の近くを通りがかった時に「たかちゃん、おならしたかい?」と聞かれた長男が「ちがうでしょ、これは牛さんのおしりのにおいでしょ」と答えたことが忘れられません。

では、神酒所に出向きます。明日は川柳マガジン東京句会。正午まで神輿と山車の面倒をみてから急行します。

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