長崎の鐘 作詞:サトウハチロー 作曲:古関裕司 歌:藤山一郎
こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ 〈なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る〉 召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 〈 〉 こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 〈 〉 どうぞ声を上げて一緒の唄ってください。 晴れた青空を晴れ晴れしい笑顔で見上げることが出来る画期的なノーベル平和賞の受賞です。

受賞に関連する情報の興奮を抑えて、眠りに就くリラックスの為に、古今亭志ん朝の「甲府ぃ」を聞きました。「おから」を盗み食いした甲府からの上京者と、身の上話にほだされた主人との出会いから始まります。人柄が見込まれ娘さんの婿養子になります。甲府の育ての親に妻を会わせるのと、身延山に願をほどきに旅に出ることになります。町内の人に何処へ行くかを問われて 〈甲府ぃお参り願ほどき〉と節をつけます。〈豆腐ぃ胡麻いり鴈もどき〉のもじりです。なんだって、真面目なニュースに落語なんだと。無粋をいってくださいますな。『長崎の鐘』はクリスチャン。『甲府ィ』は法華の仏教徒、様々な宗派の信者であろうと無信心であろうと、願いが通じることの違いはありません。豆腐屋の主人とおからを盗んだ善吉の出会った日は10月12日、団扇が聞いたのも偶然10月12日です。10月12日は「御会式」です。「実にどうも出来過ぎた話でございます」といってホッと笑う圓生の顔が浮かびます。たびたび申すように駒込学園は天台宗。植竹の菩提寺は信州赤穂の日蓮宗大法寺です。
受賞に世界中が沸いています。ノーベルからの賞金は世界中に150万人ほどの人々が100円ずつ寄せれくれた募金と考えたらどうでしょう。反核平和の大きな後押しになることは必定です。日本の被爆者の貢献と裏腹に、日本政府の責任も大きく問われることになるでしょう。裏金犯罪とはレベルの違う犯罪です。
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