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木村屋築地店・巣鴨とげぬき地蔵

総本店は銀座、工場は新宿、あんぱんは木村屋の発明です。築地店のケシあんぱんも話題になったことでしょう。

多摩川の鉄橋を渡る貨物列車の音に目を覚まして、運転手の苦労を思いやった詩を作りました。同級生のRMさんは、母親と買い物に行った帰りに、終バスのテイルランプを見た詩を作りました。僕の詩は聴覚からの想像ですが、彼女の詩には「終バスを見送る母子の実像」があります。ある朝、担任が突如彼女の転校を告げました。その朝、詩を書くために買って、平仮名で記名したばかりのノートを、餞別のつもりで手渡しました。転居先は北区の滝野川、聞いたこともない地名でした。手紙を書いたような、書いたけれど返事が来なかったような、届かなくて戻ってきたような、記憶が定かでありません。クラス全員のノートに赤ペンを入れるノートに、ある日「鼻血を拭いた跡」がありました。YF先生は若くして亡くなりました。RMさんは、ちびまる子ちゃんに登場する「みぎわさん」に似た少女でした。すべて想像ですが、あまり喜ばしい転居でなかった気がしています。

 

 

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