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全集ひろいおごるタクシー

  雑誌「世界」がごっそり捨ててあって、天辺に「東京大学国文学論集」が乗っていました。「ひろ~い乞食はよしとくれ」の声が聞こえて来た気がして、周りを見回してから、ひとつだけ気になる論文があったので、結局拾ってきてしまいました。

 遠い昔の出来事を思いだしました。手塚治虫の「火の鳥全集」その他が、実に無造作に捨てられている現場に出会ってしまったのです。そのものの価値以上に、関心のない家族によって、宝を捨てられてしまった故人を思いやってしまいました。「良いことをしたわね」だったか「バカねえ」だったか、女房の反応は覚えていません。綾小路きみまろを真似るならば、「あれから40年」といったところです。

 東京では都議会議員選挙が始まりました。告示から4日、東京中の論戦がコーヒーを飲みながら、視聴できる便利な世の中になりました。すべての新聞が「コロナと五輪」が最大争点と報じるなかで、橋本聖子会長が「五輪中止論は非科学的」と論じていることに呆れ果てています。どうぞ、全国の柳友の皆さんも、秋の総選挙の動向にも大きな影響を及ぼしそうな都議選にご注目ください。

 

 

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