爽やかさを通り越して挑戦的な真夏の光の中を
真っ直ぐに顔を上げて歩くには努力が必要です
光が強くなって より暗さを増した陰の部分に
逃げ込もうとしている自分は誰なのでしょう
でも闇などかき消えてしまうほどのトキメク気持ちで
川柳のS先生に お目にかかる機会がありました
ご指導をなさる立場からの体験を含めたお話は
興味と刺激が時を刻んであっという間の3時間でした
わずか十七音なのにいつも傍らにあって
私を離れていかないのはどうしてなのでしょう
縛りの少ない懐の大きさ
日本語の心地よいリズム
気持ちが形になるうれしさ
答えはいろいろあるけれど
幾度も五七五に救われたと
感じたことがあるからかもしれません
たとえ小さな私の毎日でも
深く見ること読むこと聞いてみることで
どんなに自分の世界が広がったことでしょうか
そんなあれこれを言葉にしてみたくて
次へ 次を と詠むのかもしれません
まぶしい日射しの中でそんなことを考えていました
キッチンの窓が世界に開いている めぐみ
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渡辺柳山_こころの調べ_ISBN978-4-8237-1444-3.webp)

