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これをひとことで青というには
色の概念を作り直して光も入れ替えて
何か盛り付けてお酒を注いで
心を生まれたままに

焼き物をすると聞いて
残った土でぐい呑みをと注文していた
そんな彼の元へ父の日にはまだ早く
私の誕生日にそれは届いた

極上の料理は作れないし
楽しい時だけに少ししか飲まないのに
何と素敵な小鉢と盃とメッセージ
感激と感動と冷めない興奮と感謝

文豪ならばどう表現するのだろう
ポツリポツリとつぶやく言葉を紡いで
全てを贈り主にお返しとして届けたい
一心同体の彼の代わりに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長谷の青で酒と光と闇を飲む   めぐみ



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  1. AKK on 2022年6月5日 at 4:52 PM :

     どなたからもコメントが来ませんねぇ。確かに素人が評するのはムズイの域でしょう。形が色が大きさがと考えましたが「いいですねぇ」しか浮かびません。果たしてどなたの作なのか、この出来じゃ飲み過ぎても文句は言えませんから。
     よく道の駅なんかに誰が作ったのか「これはいけませんねぇ」というのが値段をつけていっぱい置いてあるのを見かけます。私にすごい見る目があるわけじゃありませんが、やはり良いものをたくさん見るのが目を肥やすのには一番いいと思っています。これは良いもの、これは良くないものとやるんじゃなくて、いいものだけひたすら触れていく、これですね。きっと川柳もね。そして子供達にもね。

    • めぐみ on 2022年6月5日 at 8:18 PM :

      AKKさん、こんばんは。
      時折向こうから呼ばれるような器に出会うことがあります。この「長谷の青」1号2号は、包みを開けた途端に懐かしい感じがしました。今日初めてどちらも使ってみましたが、お酒を料理を引き立ててくれる存在です。控えめで主張もあって素敵。作った人の気持ちやセンスが形になっているのでしょうね。
      良いものにたくさん触れるのが上達の近道ならば、そんな機会がもっと欲しいかな。求めよさらば与えられん!? 
      今日もありがとうございます。明日から新しい一週間ですね。健やかな毎日でありますように。

  2. たかこ on 2022年6月6日 at 6:17 AM :

    めぐみさん
    おはようございます。
    この器好きです。色もいびつさも、何を入れようかと
    ずっと悩んでいられそうです。
    先日はお誕生日おめでとうございました。

    毎日、ドタバタしている私は、庭の額アジサイが
    余りにも深い青で咲いていることに気が付きました。
    自然は何も言わずいつもそばにいて心を癒してくれます。

    どんなもの、ことにも感謝を忘れないめぐみさんの
    生き方を改めて見習いたいと思います。
    ときどきふらりと現れて好きなこと書いて許してくださいね。

    • めぐみ on 2022年6月6日 at 8:36 AM :

      たかこさん、おはようございます。
      第18回鈴鹿市民川柳大会まで、あと19日となりましたね。やっと開催の運びとなってよかった!待ちに待ったリアルをみなさまも指折り数えていらっしゃることでしょう。準備も大変だと思いますが盛会を心から祈っています。
      ときどきふらり、いつでもふらりと遊びに来てくださいね。寂しいから‥‥。ありがとうございます。

  3. このみ on 2022年6月6日 at 8:31 AM :

    おはようございます
    「何焼き」というのでしょうか。名前はあるのかな。わりと強そうですね。(注・というのは唐津焼は陶器なのでとても割れやすく、高価なのに乱暴なワタクシはすぐ欠けさせてしまうので使えません。飾っているだけです。有田焼のような磁器で陶器よりはちょっぴり強い派手でかわいいものが自分的には好みかな)
    お写真の焼き物の色、とても美しいですね。器はどんな食材も大らかに受け止めてくれそうですし、ぐい飲みは日本酒の味をグッと上げてくれそうです。

    私の住む町はさすがに陶芸家の町らしく大勢の陶芸家がいらっしゃいます。年に何度か焼き物祭りもあっていて好きな方々で賑わっています。去年娘がSNSで見たのか息子に一枚買っておいてと頼んだのですが(なんと!2万円もする~~~!!娘は食器フェチ)すでに売れてしまっていたそうです(信じられない。。。→百均で事足りるワタクシ)
    昔お隣さんが「自由工房」なる企画をされていて(町の空き店舗企画なのですが)それはもうたくさんの陶芸つくりさんで賑わっていました。(娘も行ってました。とにかくモノ作りが好きな人)私の従姉の旦那さんも見かけはどう見ても完ぺきなマフィアのボスなのですが陶芸にはまり休日は志賀島まで陶芸づくりに行っているそうです。何度も入賞していくつかいただいたのですが、とても彼が作ったとは思えない繊細で美しい焼き物の数々でございました。
    何かを作ることにはまる人は幸せだろうな~~と思います。私もそろそろ「趣味活」を見つけたいとは思っているのですが。。。。。

    • めぐみ on 2022年6月6日 at 2:09 PM :

      このみさん、こんにちは。
      お住いの唐津も有名な陶芸の町ですね。楽しい企画やお祭りは想像するだけでワクワク。買わなくても見るだけで満足できそう。娘さんのように見る目があれば、これぞというものが分かるのでしょうね。ボスさんの作品もどんなのかな〜。
      五七五で言葉を紡ぐのも立派なものづくり。このみさんは、すでに趣味活の真っ只中のように見えます。これからも楽しみましょう♪ 今日もありがとうございます。

  4. このみ on 2022年6月10日 at 8:51 AM :

    おはようございます
    昨日は実家行きでしたが、父の病院などがあると時間を取られ後が急ピッチになるので、なんか最近はつくづく疲れが取れず老いを感じています~~~~~。

    今年は有料誌上句会にいくつか参加しているのですが、機関誌と共にまた新たな誌上句会の資料なども送られてきます。はじめはそんなにやる気もないのですが、実家へのバスの中ではかなり脳が暇なのでテーマをメモして乗っていたらけっこう浮かんできたので、結局参加することに。
    なんと6月のこの時点で今年はすでに22か所への参加~~~~!(さすがに自分のがんばり(?)を確認するため今年はメモしています)我ながらあきれています。とどまるところを知りません~~~。
    まあでも今年はこういう私のようなので、「有料誌上句会」「いろいろな文芸祭」(すでに6か所へ参加)を中心に、あとはちょこちょこネット句会に参加の1年になりそうです。

    • めぐみ on 2022年6月10日 at 4:14 PM :

      とどまるところを知らないこのみさんパワー!?
      バスの時間も無駄にはしないところがすごいです。でも限られた時間の方が結構頭が働いたりもしますね。発表も楽しみにしています。
      疲れやすい毎日ですが、上手くリフレッシュできますように。

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