Little Sleeping Princess
苦しい時には神だのみです
大きな鳥居をくぐって手水舎へ
鈴の前で二回お辞儀をするころには
不思議と神妙な心持ちになるものです
苦しみや困りごとが有った訳ではないのですが
畏まった数人で約束の時間に王子神社
カジュアルな装いがちょっと不釣り合いです
今日の主役は帽子まで...【続きを読む】
<めぐみブログ2周年スペシャルキャンペーン>
織姫と彦星が2011年の7月7日の夜に逢えたのかどうかは知りませんが
その日に「はじめまして、はじめました」で始めためぐみブログでした
最初は何も分からずきっと出来るだろうと簡単にお引き受けしました
結局は今でも何のことなのかよく分からないまま続いているのが不思議です
せめて字を間違えないで綴...【続きを読む】
とんとん
ここの窓際がウイークデーの私の指定席です
工場の音や車の音がひっきりなしに聞こえます
コツコツコツ これは靴音
毎日聞く足音がいくつかあります
郵便 クロネコ 夕刊 メール便
気配がすると2秒ほど目を瞑ります
急いではいないのかしら 踵からの着地はだあれ
短距離走者か 靴のつま先だけが減ってしまい...【続きを読む】
案内人
天気予報に相談したら
だいじょうぶ雨のち晴れ
枕さんにお願いしたら朝早くに起こしてくれました
うれしい楽しいお出掛けです
何も言わない案内ロボも心なしかにっこりしています

ご近所ではお目にかからない道路標識にわくわく
道の駅かと思いきや滝の駅です
...【続きを読む】
空梅雨
もうすぐ背中がひからびてしまいますよ
ちょっとさぼりすぎの梅雨は辛くないの
締め切った窓を少し開いて手を差し出し
お風呂の加減見るようにして溜息をつく
あんなに寒い寒いと言ってストーブ頼み
こんどは暑い暑いと閉じこもってしまう
思った通りに都合よくいかないのならば
何とでもして自分のとこ...【続きを読む】
ページはめくられて
海が波のページをめくると
生きるもののすべてを見てきたから
どこから来てここにいるのかこの先に何があるのかを語り始める
窓辺に見開きのままの本
風が何かを読みたがっている
吹き返すこともなく戻れないところま...【続きを読む】
請求書送付の件
バースデーじゃなくてもプレゼントいっぱいがうれしいな
火曜日から金曜日はゴミの日ですからお願いします
ちょっと火にかけてあるこのお鍋見ててくださいな
これからもあなたへのたくさんの請求書には真っ赤なハートの透かし入り
そしてその分の領収証は後でまとめて発行するつもりではいます
子どもたちにはまず大...【続きを読む】
Antenna
世界一の高さでなくても誰のため
軒下に隠れていても知ってるよ
アリさんは頭にふたつ付けている
じゃあ私のアンテナはどこにある
本棚の前に立って頭に鉛筆を立ててみた
なんにも受信はしていない
もっともっと言葉を知りたい
少しずつでも自分を知りたい
私の川柳アンテナ送受信...【続きを読む】
私の部品
もうすぐ雨の季節が来るよと、ア・カペラの男声合唱が聞こえてきます。近いはずの線路からは、時折遠く響くように一両編成のひとりごと。二階の隅の東に窓のある小さな部屋にベッドはあって、この次の時刻にはもう何も考えないつもりで目を閉じています。
夜が夢を映し出す瞼スクリーンのレッドカーペット。そこに主...【続きを読む】
とある一日
ある日のことでした
朝から頭の中に あるイメージが浮かんでいました
鏡のような湖のまん中あたりにボートがポツンとあるような
小さな透明プラスチックの入れ物の中に入って見ている夢のような
はっきりとは分からなくても
すっきりと理解しているのです...【続きを読む】
Beautiful Name
♫ Every Child Has A Beautiful Name
たくさんの願いや祈りが込められて
ちいさないのちに名前がつきました
とてもたくさんの未来と希望を抱えて
今日からは他の誰でもないひとりの人
目を開けてごらん...【続きを読む】
◯ ◯ の代筆
Sさん、お元気ですか。ちょっとキザかもしれませんがこの詩をご存知ですか。
Love is a many-splendored thing.
It’s the April rose
that only grows in the early spring.
Love is nature...【続きを読む】
それから
いつものありふれた繰り返しの毎日がいいと何度も言い聞かせ
悟り澄ましていたとしても 気ままな心は瞬きの刹那に無断で入れ替わる あれもこれもそれもと欲しがり止められない
待ち望んでいた事が現実のものになる時には
待つという静かで穏やかな快さは...【続きを読む】
たずねる
咲きたがっていた花を五月の雨が誘い出すように、強引さをよろこぶ私を用意されたシナリオのスムーズさで急展開に連れ出すあざやかさ。準備よりも出発の方が先に来るような慌ただしさと連れ立って、浄土なのか西方への羇旅となる。早い朝に覚めぬままの夢を抱えている。手の中にあるものは身分証明としての数句。到着すべ...【続きを読む】
人に会う
これから夏をはじめると空が云うから
この場所で少し風を手繰り寄せてみる
失敗しないように自分自身を確認する
どうにもあやふやな所在感と時間感覚
裏付けの薄くなっていく様な問いかけ
実証不可能でも非存在は否認しておく
自身が自身を認識し確証する方法には
主...【続きを読む】
↑ のいうとおり
今日の行き先はどっち?
↑ は大空を指しているけど
ふつうに到着 ロケットがある やっぱり空 ?
未来を模索するこの街にはアトムも住んでいるのかな
目的の展覧会場まで
ブルーとグリーンの空中回廊を行く
二人展
緊...【続きを読む】
でもね
天気がよいのでいそいそといつもの愛車でおつかいへ
コンビニ銀行郵便局ならばお得意ですと行ってきます
コンビニは楽しいところです
色々揃えて待っていてくれます
切らしてしまった調味料やら家庭用品
雑誌にお菓子にコーヒーデザートアイスクリーム
便利この上なし
大好きなドラ...【続きを読む】
川柳と俳句と
私には3人の子どもがいます。 29+28+23=80歳。もう私の歳を越えました。有難いことです。実はこれは秘密ではありませんが、私にはもう一人いるんです。この子は、まだ2歳にもならずやっと歩き出したところです。
その子が先日また私を離れていきました。行き先は俳句を詠まれる方。まだお会いしたことはあり...【続きを読む】
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