
ちらり雪降るような朝には
目覚めた時の小さな夢を
占いみたいに読み解きながら
まだ開けない雨戸のようにまた少しだけ目を閉じる
夢はたくさん見ることはなくて
見たこともないキャスト
おぼろげなストーリー
色も音も見えない聞こえてはこない
起きてしまえばどこを探しても
かけらもなく消え去っていて
夢の話をいっぱいする人のそばで
「ずっと眠って夢を見ていたい」を聞いている
もしかしたら
いいこともそうでないことも
映画なんかよりずっと現実的な今日こそが
私に見ることのできる束の間の淡い夢なのかもしれない
起きている時に見ている夢もある めぐみ
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