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小さな建物だけれど

窓深く

文学の秋は

紅葉の一足先に私を動かした

 

 

 

 

 

 

 

 

準備は怠りなく

読めなくなってしまったほどのメモには

気持ちと時間と勉強が詰まっている

歌を選べばそれの全てが頭によみがえる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優劣とか正誤とか

形とか言葉とか

立ち向かえば「短歌とは」に突き当たる

目指したのは歌よりも作者さんに近く寄り添うこと

 

 

 

 

 

 

 

 

会が始まってあることに気が付いた

私に何かが降りてきて

私に何かを語らせている

それは歌を評した私をどう評していたのだろうか

 

色付きて舞い散るごとし言の葉に心を乗せて秋の歌会   めぐみ

 



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 染み込んだ詠草集”にコメントをどうぞ

  1. AKK on 2019年11月5日 at 10:44 AM :

     短歌大会の講師の先生にこんなことを申し上げては何なのですが、上手に書かれますねえ。いつの何時何分に何処でこの順番でこんなことをしましたと書いてあっても大して面白くもない。色付きて舞い散る如くに秋の歌会を言の葉に乗せて心を届けてくださったのはめぐみさんです。
     突き当たってしまう命題にめぐみさんらしいアプローチ。そうですよね。歌自体が独立して存在することもありますが、そこに作家さんがおられるのなら尚更寄り添うことをしなければ、味わい尽くすということにはならないのかもしれませんね。私は個別のメッセージソングが好きです。そんな風に先生に向かっての短歌なのだと受け止められたのなら、素敵な講評をなさったのだろうと思います。それぞれに返しの歌など、、とは言っても大変ですね、何首あったことやら。
     文学の秋がめぐみさんを動かして、スポーツの秋がめぐみさんを走らせる。私はもっぱら応援席。HAKAでもやりましょうか。

    • めぐみ on 2019年11月5日 at 5:15 PM :

      AKKさん、こんばんは。
      HAKAはかっこいいですね〜。バスケットボールの選手もやっていました。でもラグビーの方が力強く感じるのは気のせいでしょうか。男性的とはこんな時の形容詞かもしれませんね。
      作家のみなさまはゼロから三十一文字を詠まれました。それだけでも大いなる技。人生経験の深さはきっと作品に隠されている。そんなふうに思いました。読み切れたかどうかは心許ないのですが精一杯に時間はかけました。自分に必要なのはもっと人間を磨くこと。実感です。我が家での指導教官に感謝。この勉強は実作にも生かせたらいいなぁと思います。
      今日もありがとうございます。暖かくしてお休みくださいね。

  2. 二宮 茂男 on 2019年11月5日 at 12:06 PM :

    恵さん 「第54回市民短歌大会」でしたか。私は短歌大会の経験がないのですが、参加者の作品の選と講演でしたか。「準備は怠りなく読めなくなってしまったほどのメモには気持ちと時間と勉強が詰まっている。歌を選べばそれの全てが頭によみがえる」。元教師のご体験を生かしての自信に満ちた一日でしたね。素晴らしいですね。誇らしいですね。来週はハーフマラソンですか。

    • めぐみ on 2019年11月5日 at 5:22 PM :

      茂男さん、こんばんは。
      全ての作品に講評をさせていただく会なのです。大会というよりは勉強会の雰囲気がありました。十七音字に四苦八苦の私がもっと長い歌を読むのは有り難い勉強のチャンスですね。俳句よりも短歌は川柳に近いと思いますし。
      今日はお庭の大掃除。いいお天気ではかどったことと思います。明日も晴れてくれるといいですね。いつもありがとうございます。日曜日に向けては体力温存中です…?

  3. このみ on 2019年11月5日 at 4:51 PM :

    めぐみ先生、スマイルスマイル。とはいっても責任ある会ですからね。やっぱり緊張は一方ならぬものがあると思います。でも無事終了とりあえずほっと一安心ですね。お疲れさまでした。たくさんの実りがあったと思います。

    こちらもやっと祭りが終了しました。三日間本当に疲れました。年々年を重ねるたびに「しんどいね~~」と裏方でボヤいています。本当に裏方の女性陣がんばりました。これで1年間はフリーの身(?)となるなら本気でうれしいです。

    特選だった詩がネットで発表になっていました。相変わらず全く等身大の夢もへったくりもない詩(といえるのかしらん)でございました。
    小学生の詩はすごくかわいかった。乾いた心が少し潤いました。笑

    • めぐみ on 2019年11月5日 at 5:38 PM :

      このみさん、こんばんは。
      一年に一度の大イベント、大切なお祭り、お疲れさまでした。今年も力を合わせて乗り越えたのですね。想像するだけでタイヘンダナエライナ〜と思います。特に裏方さんの努力はどれだけのものかしら。少しゆっくりしてくださいと言っても、そうもいかないですね。しばらくは良い意味で、いい加減に力を抜いてくださいね。リカバリーはとっても大切です。
      研究授業ならスマイルが足りませんと言われそう。心にゆとりを持つには人間の器が小さいのですね。まだまだ人間修行中です。
      等身大の詩が私は好きです。背伸びしても上手くいかないことが多くて。地に足のついた作品を目指したいですね。お疲れのところをありがとうございます。今夜もいい夢が見られますように。

  4. 竹内いそこ on 2019年11月7日 at 10:27 PM :

      こんばんわ めぐみさん
     短歌の大会でしたか。
     ひとつひとつの作品に講評をしてもらえるなんて、作者の方は嬉しいでしょうね。
     実際の川柳大会にコメントを貰えるのは、時間の都合上秀句ぐらいでしょうか。
     だからせめて会場の反応にそれを確かめようとするのです。
     笑ってもらえれば、一番わかりやすいし、ちょっと間があって「ああ」というささやきが聴こえれば、理解してもらえた、となる。
     小声でも「ウマイ!」と言われたなら飛んでいってハグしてしまいそうです。

     四日に今年最後の大会「氷見川柳大会」がありました。
     いい締め括りでした。

      ひとりだち決めた背中を南風が押す   いそこ  
                          秀句いただきました!
      このみさん おめでとうございます。
     等身大の詩って、共感できるところがたくさんありますよね。
     大きな夢とか希望を描くのも素晴らしいけれど、きっと今の自分と同じ思いを抱いた人が
    頷いてくれている、そんな感じがします。
     夜になって雨になりました。冷え込んできたようです。
     めぐみさんもこのみさんも風邪ひかないでくださいね。
     暖かくしておやすみなさい・・・・

         

    • めぐみ on 2019年11月8日 at 5:35 AM :

      いそこさん、おめでとうございます♪
      先日に続いて氷見川柳大会でも秀句だったのですね。力強くて素敵な作品。南風に押されたら遠くまで飛べそう。自分へのエールのような川柳を評価してもらえて嬉しいですね。ひとりだちが全部平仮名にしてあるのも深い意味があるのかな。川柳仲間はいつでも周りにたくさんいます。これからもいそこさんの世界を大切にしてくださいね。
      朝になって雨は上がったでしょうか。こちらも朝晩は寒くてストーブが欲しいくらい。気温差にも気をつけてお過ごしくださいね。今日もありがとうございます。

  5. このみ on 2019年11月8日 at 6:25 AM :

    おはようございます
    いそこさん、秀句おめでとうございます♪
    先日実家の帰りジュンク堂でマガジン立ち読みしてきましたが、いそこさんの作品も選ばれてましたね!めぐみさんもいそこさんもマガジン大賞にも選ばれていておめでとうございます♪
    めぐみさん、温泉川柳も堂々の2位おめでとうございます♪

    いそちゃん、私にお祝いのメッセージありがとう♪ネットで出せるものは参加してみようかな~~と詩への参加もたまにあるのですが、昨年も今年もその時々の自分を書いているので、まったく「あるがまま」という「これで詩?」というものばかりです。なのであとから作品集などで読み返してみても、その時の自分がありありと思い出されて吹きだしてしまいます。ほぼお笑いの詩が多いようです。自虐的と言うか。まあそれが私です。

    本当に寒くなりました。風邪をひくと両親にも会いにいけなくなるので体調管理は絶対必要ですね。うかうか風邪もひけないですが、老体はだいぶくたびれてます~~~。

    • めぐみ on 2019年11月8日 at 8:20 AM :

      おはようございます。寒い朝です。
      温泉川柳見つけてくださってありがとうございます。ずっと同じお題って難しいですね。なのに参加されるみなさまは発想が豊かです。来年のために今から考えておかなくちゃ!?
      昨日はけんちん汁にしました。里芋が美味しくなって冬も近いなぁと思ったら、もう立冬なんですね。今日も元気に過ごせますように ^^

  6. 二宮 茂男 on 2019年11月10日 at 5:45 AM :

    恵さん おはようございます。久々に快晴の日曜日。あたたかな秋日和とか。第29回坂東市いわい将軍ハーフマラソン大会をお楽しみ下さい。影ながら応援しています。 

    • めぐみ on 2019年11月10日 at 7:41 AM :

      ありがとうございます。
      隣町の大会なので8時に家を出れば間に合うところが助かります。朝早くからお赤飯を作って、しっかり食べました。茂男さんのお力を頂いて、楽しいランになりますように ♪

  7. 二宮 茂男 on 2019年11月10日 at 1:44 PM :

    恵さん お楽しみになられましたか。こんな素敵な日和は珍しいと思います。よろしかったら、お日さまの笑顔を見上げて日本晴れのコースを走られた感想でもご記入いただけますか。お願い痛します。

    • めぐみ on 2019年11月10日 at 2:46 PM :

      ただいま帰りました。
      練習不足の足がびっくりして何度も反乱を起こしましたが、おかげさまで一応ゴールインできました。走ることだけを考えた時間。とても貴重なひととき。反省を次に生かせるでしょうか。応援ありがとうございました m(_ _)m

  8. on 2019年11月10日 at 5:03 PM :

    めぐみさん、完走おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。
    明日、いや、明後日頃に疲れがでるやも???
    お大事になさって下さい。

    • めぐみ on 2019年11月10日 at 7:37 PM :

      繁さん、こんばんは。
      ちょっとお昼寝をと思ったら、夕方なかなか起きられなくなってしまいました。この調子では明日か明後日が思いやられます。それにしても元気なランナーさんがいっぱい。羨ましくなりました。楽しみなお土産は地元産のレタス。これがとびっきりの美味しさです。
      そうそう、先日アップされていたコスモスは素敵な色合いですね。一体何色あるのかな。か弱そうだけれど台風にも負けない強さがあるということ、立派なお花ですね。見習いたい。
      いつも心にかけてくださってありがとうございます。明日も気持ちの良い1日になりますように。

  9. 夢香 on 2019年11月20日 at 4:23 PM :

    めぐみさん、こんにちは。
    ご無沙汰いたしております。
    寒くなってまいりました。紅葉も少しずつ進んでおりますね。
    相変わらずアクティブな日々を過ごしておられるようで何よりでございます。
    短歌大会のご講師、大変お疲れ様でしたね。ほっとされていることでしょう。
    張りのあるお声で素敵な講評をされたことと想像いたしております。
    ところで、先日、京都国立博物館にて「佐竹本三十六歌仙絵王朝の美」を観てまいりました。
    あちこち散逸していたものを100年ぶりに一同に集合させたもので圧巻でした。
    もちろん「小野小町」の後ろ姿の歌仙絵も拝見いたしました。
    なぜ散逸したのか、断簡がこれだけ重宝がられるのはなぜか等少し学ぶことができました。
    NHKEテレでの日曜美術館の放送も拝見いたしました(再放送も)。
    あまりに知らないことばかりで、様々な興味も湧いてまいりました。
    これからの学びのきっかけにしたいと思います。
    寒さが増してまいります。ご自愛くださいませ。

      歌仙絵を訪ね訪ねて秋の古都

    • めぐみ on 2019年11月21日 at 6:03 AM :

      夢香さん、おはようございます。
      京都国立博物館までお出かけだったのですね。歴史に浸れて素晴らしい秋のひと時になったことと思います。良かったですね。衝撃的な絵巻切断事件から100年経って、やっとみんな一堂に解することができました。何年経っていても、それだからこそ、本物の魅力は素晴らしいのでしょう。学びのきっかけはどこにでもあって、ちゃんと捕まえられる人が豊かな毎日を送れるのだと思います。私は随分気がつかずにやってきました‥‥。チコちゃんに叱られそう? 夢香さんの行動力や好奇心を見習いたいと思います。
      京都を歩きながら、いい作品もできましたか。新しい景色は刺激になりますね。今日もありがとうございます。暖かくしてお過ごしくださいね。

      秋の古都わたしも歴史の中を行く

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