「添削から学ぶ 川柳上達法」について
4月5日のブログで予告していた「添削から学ぶ 川柳上達法」(新葉館出版)がいよいよ発行となった。11月16日が発行日となっているが、この日は大安で、担当編集者の丁寧な計らいによるものである。
改めて宣伝する訳ではないが、件のブログでも書いたとおり、初心者だけでなく中級者にも是非読んでもらいたいと...【続きを読む】
旧臘の福寿草
毎年我が家の庭先に福寿草が咲き始めるのは2月中旬頃だろうか。寒明けの寒さも次第に弱くなる頃、春もようやく近づいてくる気配を感じさせてくれる花が福寿草である。
若い頃は福寿草が咲き始めることにさして興味はなかったが、冬の栃木の寒さがしみじみ我が身に堪えるようになった40代になると、庭先の春の目覚め...【続きを読む】
北関東という所
栃木県が今年の都道府県魅力度ランキング(ブランド総合研究所)で最下位の47位となった。今まで7年連続最下位だった茨城県(42位)に抜かれてしまった。ちなみに北関東のもう一つ群馬県は40位だった。
北関東3県は、常に印象の薄い地味なイメージを持たれ、ある意味でのいじられキャラ的存在になっている。こ...【続きを読む】
夏と冬
以前あるネットニュースをスマホで眺めていたら、アイドルタレントの若い女性が「日本には夏と冬の二つの季節しかない」と発言して話題となったことが出ていた。話題とは、バカげた発言と言う意味である。
私はその発言内容を読んですぐに理解して納得してしまった。つまり素直に賛成したのである。
冬から春に向か...【続きを読む】
川柳における厳しさと優しさ
あるメジャーな文学賞の選考で、一人の委員がいつも選評の中ですべての候補作品を酷評していた。ひどい時にはタイトルまで、意味が分からないなどと貶すこともあった。毎回そのような厳しい態度をとっていたので、そんなに気に入らないものばかりなら、選考委員を辞退すればいいのに、といつも私は思っていた。
そもそ...【続きを読む】
いもフライ
栃木には「いもフライ」という料理がある。ジャガイモを茹でて適当に切り、竹串に刺してパン粉を付け、最後に油で揚げるものである。肉屋でよく売っていた。
小学生の頃、校庭で野球などをして遊んでいるとお腹が空いてくる。そうすると近くの肉屋に駆け込んではいもフライを頬張った。目の前でパン粉の付いたいもフラ...【続きを読む】
無料講演会オタク
無料の講演会というのが結構いろいろな所で開かれていて、いつ頃からだったろうか、おそらく40代になってからだと思うが、年に何回か一人で出掛けて聴くようになった。
講師は、極端に言うと誰でも構わない。小説家、タレント、歌手、作曲家、アナウンサー、大学教授、ジャーナリスト、アスリート、評論家…、挙げれ...【続きを読む】
誰かが言わねば
令和2年はコロナ騒ぎでしっちゃかめっちゃかの世の中になってしまった。政府の対応の間違いを指摘すればきりがない。安倍前首相の思いつきのようなやり方もかなりまずかった。
日々のニュースに接していると、情報の方向性がくるくる変わってくる。政治家はもちろんだが、医師などの医療関係者、感染やウイルスの専門...【続きを読む】
天罰覿面
9月下旬に安倍前首相の退任表明が突然なされて、大方の国民はびっくりしたと思うが、その頃、文芸仲間が私を入れて5人ほど集まる機会があって、空いた時間に当然この話題になった。
1人が「あれは天罰だよ」と言ったら、私を除く残り3人すべてがすぐに同調した。私は政治に対してはいつもニュートラルでいる。どこ...【続きを読む】
私の部屋
著名な作家や学者が自分の書斎や仕事場を紹介するコーナーが雑誌などにあるが、かねがね不思議に思っていることがあった。
芸術的、知的な仕事をしている訳だから、たくさんの蔵書があり、立派な机・椅子が置かれているのは理解できるのだが、どこを見ても綺麗で埃っぽくない。写真を撮る前にはたきや掃除機で綺麗にし...【続きを読む】
黒船コロナ丸による一極集中の是正について
6月11日のブログで「黒船が来れば秋入学」というのを書いたが、今回のコロナ騒ぎ、コロナそのものが私には幕末の黒船に思えて来た。
新型コロナ感染症の影響で、東京の人口について転出が転入を上回っていることが報道されている。私は、これは一時的な現象ではないと踏んでいる。東京への一極集中の是正が黒船コロ...【続きを読む】
目刺と柳葉魚
目刺(メザシ)と言えば、古い世代は経団連の会長だった土光敏夫さんのことを思い出すだろうか。質素な料理の代名詞にもなっている。
子供の頃、我が家の夕食にもよく目刺が出た。たびたび出てくるので、今日も目刺かと母親に文句を言う。しかし、それでメニューが変わる訳ではない。親の方も信念を持って焼いていたの...【続きを読む】
トマトジュースの味
恥ずかしながら大人になるまでトマトジュースの味を知らなかった。高校を卒業するまで飲んだことがなかったのである。当時の瓶や缶入りの飲み物と言えば、コーラに無果汁のオレンジやグレープ味のジュースが主流で、缶コーヒーなどは結構割高の値段(多分100円)で売られていた。
18歳で東京へ出て来て、同じ下宿...【続きを読む】
精神の歴史
精神に歴史というものがあるのだろうか? 人間以外の生き物に多分精神は存在しない。犬や猫などのペットも飼い主の気持ちが投影されているだけで、当のワンちゃんやネコちゃんは精神や心を持っていない。本能だけで生きていることはペットも野生動物と全く変わりはない。
だから精神の歴史イコール人間の精神史となる...【続きを読む】
ヘビ嫌い
世の中にはヘビ嫌いの人がたくさんいる。私もその一人だった。
マムシとかの毒を持ったヘビは気をつけなけばいけないが、青大将などは警戒心が強く、人を見たら即刻叢に逃げ込んでしまう。ヘビの方がはるかに人間様を嫌っているのである。
ヘビの怖さは、インド、アフリカ、アマゾンなどに棲息する大蛇やコブラの映...【続きを読む】
ゴキブリ嫌い
以下に述べることは、読み進めていって不快に思ったら途中でやめてもらって全く構いません。
東京での大学生活は四畳半の下宿住まいだったが、昼夜逆転した日々を送っていた時があった。ということは、夜が更けても灯りを消して寝るということをしない。日が暮れてから明け方になるまで蛍光灯を点けていて、朝になって...【続きを読む】
判子の判子による判子のための判子
7月7日のブログ「事務という技芸『事務道』について」の中で、判子のために判子はある云々と書いたが、菅政権に代わって、河野行政改革相による押印廃止の話題が日々メディアを賑わせている。誠に結構なお話しである。
お役所は判子を押す意味について少しも疑念を持たない。書類を作成して何の疑いも持たず素直に押...【続きを読む】
胃の粘膜と牛乳
若い時分は、飲み会となるとかならず結構な量を飲んで、翌日の二日酔い、胸やけは当たり前みたいになっていた。そして胃薬に頼る。制酸作用で胸やけは収まるが二日酔いの頭が元に戻るまでは午後までかかる。そんな飲み方を30代までしていただろうか。
誰かが、酒を飲む前に液体の胃薬を飲んでおけば(本当は食後の服...【続きを読む】
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