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雨を待つ身と笑うがいい

ずぶ濡れの写真は一枚もない代わりに

思い出は相合傘がいつでも左の肩を濡らすように

心の片側に深く沁み込んでいる

 

水溜りが泥を跳ね

髪も服も靴も干していない洗濯物だったとしても

ココロは色や音や光の波を増幅するから

そんな日はいつだって気分は空を見上げている

 

どのシーンのひとコマずつも

ひとつぶが描くラインにして

束ねていく

重ねていく

忘れなくしていく

 

DSC_0035

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白の花弁に日差しが指した頬紅

雨を待って背伸びをしている

ここから先は赤とも青とも決まっているわけじゃない

紫陽花と雨と思い出の季節はまだ始まったばかり

 

 

雨の日は赤い長靴スタンバイ   めぐみ

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