風来坊
泣きそうだなぁと思っていたらやっぱりね
土砂降りまではまだありそうだけど
哀しいのか淋しいのか口惜しいのか
どれでもないのに雨予報
パチンと指を鳴らすこと位で
高気圧と低気圧が入れ替わってくれて
澱んだ空気が谷間を吹き抜け
誰かさんのところまで届くといいなあ
起伏のある喜...【続きを読む】
めぐみの動静
電話線のことだからと
電話会社に電話しました
電柱の黒いボックスの蓋を
黒いカラスが開けていたのです
自動音声応対から
あまり待たずにオペレーターへ
最後のアンケートまで答えてから
数十分で現場処理という迅速さでした
でも本当に困っているのは
トノサマ...【続きを読む】
梅雨が来る前に
空も飛べるはずなのに
なぜか高いところは
苦手な魔法使いさんです
知り合いさんが切ってくれた高枝は
二人できちんとまとめたのを
別の知り合いさんが処分してくれました
人脈も魔法のうち?
スマホに向かって
何やら唱えていたようですけどね
ところで
庭の畑の桑の...【続きを読む】
人生が二度あれば
夏はいい
去年の紫蘇が片隅に顔を出す
日曜日なら寝ている間に夜が明ける
落葉樹も常緑樹も命の再生のように今を謳歌する
私がわたしを生きるのは
一度きりのことだと
まだ終えてもいないのに知ってはいる
だ...【続きを読む】
First of May
「塩ミルク」の味が知りたくて
太ったウォレットの彼を誘ってのドライブです
何というナイスチョイス
光も風も影も私の気持ちさえも
ぜ~んぶお見通しのいつもの魔法
もう少しで
私の息子から卒業だね
明日の雲はどんな形?
たくさんの人出の中で
他愛のない会話は続く
私は「時間よ止まれ」とつぶやいた...【続きを読む】
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