¥525
確かこの道 ナビさまのいうとおり
7時までに着くようにといつものマシンオペレータ
ここが今日の目的地ですか
コンビニに寄らなかったけれど
なにか美味しいものかしら
珈琲の木のそばがいいわ
実がついてるか見てくる...【続きを読む】
こんやく
「ぼくはおおきくなったらおかあさんとけっこんする」
息子は二人とも間違いなくそう言いました
「わたしはおおきくなったらおとうさんとけっこんする」
娘がお父さんを見つめてそう言っていたのも事実です
文書として残っている訳ではないので物的証拠はありません
&...【続きを読む】
もとえオンステージ
<司会者>
「あなたと暮らしたこの年月を何と代えたら良いのでしょうか
『私にはあなたしかいないの』
『あなたひとりの女でいたいの』
さて今宵も身を焦がしつくす可愛い女を心をこめて歌い上げます
きらめく星となれ 大型新人
岡 本恵さん どうぞ」
&nbs...【続きを読む】
水色の

緑も水も風さえも小さな世界の中に閉込められています
暑いと文句を言う前にそーっと覗いてみませんか
やわらかな鏡のような水面に吸い込まれて
気分だけでもパラレルワールドへ
お出迎えはいつもの王子さま
今日はちょっと赤い服でおめかしです
襟元だけは高貴な方の白のような・・・
でも
暑苦しく飛び出...【続きを読む】
ねんねこねんね
ねんねこねんこねこねここねこ
はるのおしらせつくしんぼうの
すくすくそだつおはなしきいて
せのびしたあとねんねこねんね
ねんねこねんこねこねここねこ
なつはこかげでおひるねねんね
おそらのかぜはこえだをゆらし
ゆめのつづきのおはなしするよ
ねんねこねんこねこねここ...【続きを読む】
ひとりコンサート
<残暑お見舞い年下の頬笑がえしの男の子>
歌 ☆ ひとりメグミーズ
夏の日の朝に 背伸びをして
あなたに届けと ハートを飛ばす
冷たい水で 顔を洗ったら
クールなあなたと ほおずりしたみたい
お出かけだからと 慣れないお化粧
濃いめのルージュを 笑われるかしら
派手なチェ...【続きを読む】
夏が行ってしまわないうちに
火がつけば戻れないと知っている
片隅でもいい燃え尽きたい思いを抱えて
せめて刹那の輝きを吾にと求める
生まれついて大輪の花であるはずは無く
何処まで弾けることが出来るのかも約束はされていない
望むことから生きる苦し...【続きを読む】
王子さまが
04:30 今日もめざましに勝利の私
04:45 めざましと引き分けの人も起床
05:05 階段に早起きさんの娘の足音
05:15 コーヒーが熱いうちに重大発言
どきどき
そわそわ
ばたばた
病院に電話で確認
エンジンがかかる
忘れ物のチェック
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