無垢な願いを
わたしはあや
おかあさんいつもいっしょね
おめざもねんねもおっぱいも
いっぱいありがとするからね
がんばっておおきくなっても
だっこしてすきっていってね
おとうさんおねがいがあるの
おふろでおかおをあらうとき
おゆをいっぱいかけないでね
おとうさんがみえなくなって
ちょっとさびしくなっちゃう
&nb...【続きを読む】
忙中閑
日曜日
早朝弐時間の
タイムスリップです
こんな人がいるなんて
スリル満点 何時代?
衣装も選べるのかしら
サービス満点ですね
左がステキ
大きな門がありました
おーい ここです ここ
&nbs...【続きを読む】
句読点
クリスマス、年の瀬、そしてお正月。今年も世の中は元旦で区切りをつけるために動いています。もちろん私もそのようにするつもりでいます。では、私自身の区切りは何処にあるのでしょう。春夏秋冬のどれかにしましょうか。それとも誕生日。どうもピンと来ません。一番の節目、この世に生まれてきた時のことは覚えていられ...【続きを読む】
揺れる
この街に暮らすことになった頃には、右も左もさっぱりわかりませんでした。水海道(みつかいどう)は読めても、珍しいだけで何の意味も感じませんでした。

くりかえす毎日が私の居場所を教えてくれていることに気がついてからは、異邦人でも「みつかいどうっぺ」になれるかしらと本気で思っています。

ひさし...【続きを読む】
テクニシャン
デパートを歩くと、素直にお金持ちになりたいと思います。顔のない美人のマネキンさん達に付いている小さな値札に最初に目がいく人ではなくなりたいと願うのです。
「素敵なジャケットね、これをくださいな」
「どんなスカートが似合うかしら、これかそれかやはり両方」
「で、おいくらかしら?」
と後から値段を聞く余...【続きを読む】
ららばい Ⅳ
この子たちのためだけの子守唄を
心の中でゆっくり何度も繰り返す
声に出して歌うよりずっと静かに
ぴったりつけた胸から胸に響いて
とろとろずしりすーすーほかほか
あなたたちは境目のない夢の中へ
私はここにある愛の形抱きしめて
幸せの確からしさに包まれている
...【続きを読む】
めぐみの相対性理論
じっと見つめていると自分で書いたはずなのに字でないものになりたがる
鉛筆もどうしてそんな形でそこにいるのと問いつめてみたくなる
小さかったころ蟻はもっと大きかったと思う
自分の背が伸びただけでも違って見えるものが
ゆったりと過ごす時には色を加えて見せたり
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