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入り口からは終点が見えていない

太いロープが 1本 2本 ・・・

足もとの板張りを進んで行くと

すぐにすきまだらけの 

それはまるで空中散歩


 数十メートル下に波立つ水面

 風 駆け抜ける子ども ふざける大人たち

 すべて危険要素

 身体がゆれて写真がとれない

 前後上下左右 3D 浮遊感覚

せっかくの360度大パノラマなのに閉じた目では何も見えない

やがて ここが真ん中という表示

もう進むしかありません

そうして やっとの思いで終点 

よかった

あれ〜っ 

ということはもしかして同じ道を歩いて帰るしかないの?

あのね 帰り道で小さな大発見 

一枚だけピカピカの新しい板になっている

わ〜 それじゃぁ 今日割れる板だってあるかも

肝試しアトラクション もみじ谷大吊橋からのレポートでした

吊り橋のまん中へんにある勇気   めぐみ



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 空中散歩”にコメントをどうぞ

  1. いそこ on 2011年9月19日 at 3:21 PM :

    足元の板から下の景色が見えるってとても恐怖ですね。昔、飼っていた犬をつれて、つり橋を渡ろうとしたら、途中でふと我にかえりもう立ち往生。綱を引っ張っても四肢をふんばっても動かない。あの仔には紅葉した渓谷の景色なんてどうでもよかったのでしょう。するとこちらにも恐怖要素がいろいろと目につきだして、この板腐りかけている…ロープほころびかけているんじゃないの?
     臆病な犬にちょっと感謝しながらUターンしました。
    最後まで渡りきっためぐみさんの勇気をたたえます。

    • めぐみ on 2011年9月20日 at 6:30 AM :

      いそこさんの愛犬はとても賢かったのですね!
      ご主人の命を救おうと必死だったのでしょう
      私は そんなにまっすぐになれなくて
      入場料を払ったんだし とか もう来られないかも とか
      いろいろ考えて 歩き出してしまいました・・・
      320メートル × 2 って結構な長さでしたょ (T T)

  2. 田辺進水 on 2011年9月20日 at 9:30 AM :

    祖谷のかずら橋で同じ経験をしました。下を見れば怖いし、かといって下を見なければ歩けないし・・・・。
    もみじ谷大吊橋は金属のようですが、かずら橋はその名の通り植物。
    朽ちたりしてないかと心配で足がすくみました。

    • めぐみ on 2011年9月20日 at 1:48 PM :

      進水さんは植物の橋でしたか・・・
      やわらかそうでよく揺れそうで 恋の告白にはぴったり?
      私もあと何回か練習すれば 
      余裕で風景を楽しめるようになると思います(たぶん)
      人間は何でも作ってしまう生き物ですね

  3. LOVE on 2011年9月21日 at 8:21 PM :

    どうしても怖ければ、違う道を帰ってきてもいいかもしれませんね

    人間は不思議
    怖いと思うから怖いだけ

    思い切って走っちゃえば、怖い時間も短くて済みますよ♫

    • めぐみ on 2011年9月22日 at 7:29 AM :

      ほんとうに そうかもしれませんね
      人の目にはすべて見えている訳ではなくて
      都合よく見たい物しか見えていないのかも・・・
      LOVEさんのように勇気を持って もし次のチャンスがあったら
      笑顔でドキドキを楽しみたいと思います(^^)

      ちなみにLOVEさんは ジェットコースターやお化け屋敷大好き派
      のようにお見受けします・・・♪

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