
いつもとは違う声が聞こえます
小さくて短くくっきりとつなげています
久しぶりだったね尉鶲(ジョウビタキ)
縄張りの中へ私を誘い込みたいの
美しいナチュラルカラーに白いアクセント
逃げるように場所を変えても
冬の庭だから木々の間に見えているよ
さあ水をお飲みなさい
でもここで悪戯はいけません
虫は食べても花びらと蕾はダメ
満開の梅の下でやっぱり春を待っている木瓜は
今年仲間入りをしたばかりだから優しくね

尉鶲と木瓜の物語が
頭の中で勝手に綴られていくようなひととき
冷たい空気と小さな姿と声と色とやがて香りで
凍てついている心をどこまで癒し続けてくれることやら
もう何も欲しく思わず冬の庭 めぐみ
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