金木犀のころ
朝には一枚重ね着をしてから窓を開けます
酷暑だったことなど遠い昔のことのように
澄んだ空気と高い空に蘇生するごとく私
にぎやかに一...【続きを読む】
事に臨んで
期末試験になれば本が読みたい
予定がたくさん重なればまずは休憩
お布団に入ってしまえば
空っぽになれる私ですからね
でもいざ鎌倉と...【続きを読む】
パン依存症
これから私のやることは
約四時間後のお昼に向けて
粉を計ってあれとそれを入れて
蓋をして電源繋いでスイッチオン
出来上がるまで
禁...【続きを読む】
敬老の日だったのね
あれから毎日思い出しているのですよ
メールに乗せて送られてきたあるもの
敬老の日に来たので「は~っ」とため息ついて
それでもお洒落...【続きを読む】
知らないうちに
複雑
煩雑
厄介
面倒
どうにも解決できなさそうで
手の内にはあるのはわかっていても
どうなっているのか調べてみたなら
のめり込ん...【続きを読む】
心身一如
そこには深い考えがあるのだろうと
自分の浅はかさには気付きながら
文字を読んでみればその意味は
わからないでもなくはないが
頑張ろ...【続きを読む】
思い知らされる
気がつけば虫の音
気がついてしまえばもう気がつかない
そこにあっても耳からは遠のいていく
そうして季節が移っていく
雨が降れば
暑...【続きを読む】
自分を諭す
カラスが黒いっていう人がいて
黒の反対は白だって決まっていて
こちらじゃなければあちらとしか思えない
白と黒との間には無限の灰色があるっていうのに
じゃあ赤の反対は何って聞いたら
青も緑も黒ももちろん白だってある
マルじゃなければバツなのではなくて
三角もあるし花マルだってあるってこと
頑なに決めて...【続きを読む】
理知と優しさと
時に知ることは苦しみや悲しみにもなる
真実を知ることだけにこだわれば
見失うものも出てくるだろう
それでも知るということは
知恵を持って生きるために
本当の理知に出会うために
過去に正対...【続きを読む】
プライスレス
我が家には
あのギターとそのギターがあって
これは結婚する前に横浜のある有名楽器店で
うれし恥ずかしデートの時に買ったもの
私たち...【続きを読む】
こんな時でもこんな時こそ
お誕生日おめでとう
数えならお正月ですが
毎年お盆中に歳を重ねる
魔法使いさんがここにいます
人生七十年古来稀なり
節目のお祝いはしない我が家ですが
子供と孫に囲まれて心許しているのは
顔は怖いけどとても優しいおじいちゃん
この度の出来事は
みんなおじいちゃんがなんとかするから
みんなはおじいちゃん...【続きを読む】
足踏みから一歩前へ
時間のこと特に過去のことばかり考えている
心のことや命のことばかりが思われて
重たいのではなくても
なかなか先に進めない気がする
未来はまだ来てもいないのに
私を埋め尽くす...【続きを読む】
もう一人の母
今日を生きるということを
まさに思い知らされている
体にも心にも静かに浸透してくる
決して嬉しくはないのだが実は悲しいばかりでもない
心はとても単純に発動して
気がつくとそれを客観視できなくなっている
パニックにはならないけれどとても動いている
支えてあげられるだろうかにありがとうばかりが帰ってくる...【続きを読む】
休
お休みなのには私なりの訳があって
見てもらいたいもみなさんとお話をしたいも
ちょっと待たなければなりません
何かあったのではないかとご心配は無用です
長い人生にはいろいろあるということです
聞かないでください
約束します必ず帰ってきます
軽々と今を生きるをやってみる めぐみ
...【続きを読む】
夢に夕立
深紅ではなくても
「紅いね」と
目覚めて最初に挨拶をしている百日紅
もう何日も続けて夜明け競争に負けている自分
涼しいうちになどという朝には
お目にかかったことがないような気がして
寝て...【続きを読む】
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