一週間がんばった身体にごほうび
だれよりも おなかが喜びます
明日からも元気で生きていかれますようにと
修行僧のおつとめのような気持ちでいただきます
上手に火の加減をすると
お米が静かに ワルツを踊る
そろそろ火を止めていいよと お鍋がささやく
ふんわりとした香りがキッチンに満ちてくる
あたたかいおかゆが からだ中にしみてきて
心の中にも ゆっくりとひろがってゆく
ほんとうに美味しいから ふぅふぅと黙っていただく
やさしいって きっとこんな味
そして何よりも
大好きな人たちと囲む食卓だから最高のごちそう
何もかもこの時が限りと思えばなんだか
さみしい に似た気持ちにもなってしまう
たとえ悟りとはいえないような思いではあっても
この幸せな一瞬に浸りきっていられる自分になってみたい
幸せのレシピが一つ増えて秋 めぐみ
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