風の音に目を覚ます
しばらくして始発列車が動き出す
雨戸を開ける
テレビが最高気温を告げる
一日中絶え間なく あらゆる音に囲まれている
BGMのない喫茶店がある
そこにあるのは人々のざわめき 食器のふれあうかすかな音
たまらなく心地よくて目を閉じたくなる時間
それは一種の雑音かもしれない
けれども人の声というものは確かに耳に気持ちよく
不思議な体温でもって私をまるごと包んでくれる
できることならいつでも 気持ちのよい音に囲まれていたい
目にする言葉もあたたかなものでありたい
だから今日も探している
洋服を選ぶときのように何度も着替えてみる
大きすぎもせず小さすぎることもなく
今の自分に一番似合いそうな言葉が見つかるまで
サイレント映画は音に満たされる めぐみ
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渡辺柳山_こころの調べ_ISBN978-4-8237-1444-3.webp)






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サイレント映画は音に満たされる
いいですねえ
ブナの原生林の中にいると、ブナの声が聞こえるような気がします
ありがとうございました
皿ヶ峰のような場所が近くにあるのは幸せですね
森の精からパワーをもらえそう
関東平野は見渡す限り平らです ある意味それはそれで
気持ちがおおらかにはなりますが・・・
今はもっぱら テレビで森林浴です:)
東海村に住んでいた頃、自転車で筑波山まで往復しことがあります。
朝早く出て、夜暗くなって帰り着きました。
筑波山で森林浴をしたかどうか記憶に有りませんが、お尻が痛くなった記憶だけ残っています。
東海村からなんて かなり距離がありますね!
筑波山には まわりに競争相手がいないので なんとなくのんびり感が漂ってます
でも 見る場所で姿が変わったり 時間によって色も違って見えたりで
なかなか味わい深いところ
マル秘情報のお勧めは梅の時期 関東平野を背景に梅林を楽しめますよ