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転んでぶつけた訳でもないのに

僕にはコブがいっぱいあって

今年もいつものところで切るなら

いつまでたってもコブは消えない

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思い切っても大丈夫だから

自然な姿に育てて欲しい

次の花なら心配しないで

春には花芽の支度をするから

 

僕が痛いかあなたは知らない

僕には痛いがよくわからない

冬には冬の僕の生き方

全てはあなたを楽しませるため

 

豊かな秋を通り過ぎたら

春待つ思いはあなたも僕も

これっぽっちも違いはなくて

真夏の陽の下の赤の花の夢

 

 

滑ったか誰も見てない百日紅   めぐみ



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 こぶとりサルスベリ”にコメントをどうぞ

  1. 無冠帝 on 2015年11月18日 at 10:22 AM :

    「冬には冬の生き方がある、あなたも僕も」まさしくその通りです。大いに住んでる場所で楽しみましょう!渡辺和子さん流に言うと咲かせましょう(*^_^*)
       滑ったか誰も見てない百日紅   めぐみ
    相変わらずいい句を詠みますね。いつも感心してます!
     風邪に留意してください。

    • めぐみ on 2015年11月18日 at 3:51 PM :

      無冠帝さん、こんにちは。
      北海道はもう冬のシーズンに入っているのですね。でもインフルエンザの予防接種もちゃんとできて少し安心ですね。季節ばかりでなくハートも冬真っ只中という感じになる時があります。そんな時はその中で小さな花を咲かせられたらいいですね。
      作品に目を留めてくださってうれしいです。無冠帝さんは朝日川柳も好調ですね。あまり大きな出来事を詠むのは却って難しいかしら。またキレの良い作品に会えるのを楽しみにしています。一番に優しいお便りをありがとうございます。どうぞご自愛くださいね。

  2. 二宮 茂男 on 2015年11月18日 at 10:28 AM :

    恵さん おはようございます。百日紅の剪定をされましたか。さっぱりしましたね。「来年も、きれいな花を沢山つけるぞ」と、拳を天空へ突き上げているようですね。わが家も、年1回,2日間の、植木屋さんですが、さるすべりは、紅白2本を、私が、弱剪定を致します。百日紅は切り口の周辺から新枝が生えますね。弱剪定だと出てくる枝が年々弱々しくなってしまうとか。そうでもありませんよ。触発されて、週1回、庭に出るように致します。午後は、雨の予報でしたが、薄日が射してきた、横浜です。

    • めぐみ on 2015年11月18日 at 4:06 PM :

      茂男さん、こんにちは。
      こちらは先ほどから外は冷たい雨が降って来ました。ただでさえ日が短いのにますます心細くなりそうです。
      紅白2本のサルスベリがお庭にあるなんて、お祝いムード一杯ですね :-) 何処で切っても大丈夫な丈夫な木なのですね。どんなに切られても新しい花を咲かせる立派な心根を見習わなくてはと思いました。
      ところで、時事川柳研究会の顧問という大きな肩書きが増えて、ますますお忙しくなりそうですね。茂男さんにしかできないアドバイスをメンバーさんのために伝えてあげてくださいね。ひいては川柳全体の大きな力になることと思います。
      今日もありがとうございます。静かな一日でありますように。

  3. エム on 2015年11月18日 at 2:55 PM :

    サイショはグー
    そのグーが無くなったら
    チョキを出せば勝ちだね

    ヒキワケねらって
    パーなんか出すのは予想ーゼ   ウラノウラノウラ
    負けないようにチョキのアイコにするか?

    ホントは
    グーのトコから
    あのアッツイ時
    花が咲くんだよね
    キョーチクトーかサルスベリか
    夏の横綱同士
    オレはアイコだと思ーヨ

    • めぐみ on 2015年11月18日 at 4:11 PM :

      このコブはグーみたいだね
      これはこれでとても趣のある景色
      つるりんとした枝振りもまた面白い

      結局どんな形でも
      その人がその人であるだけでイイんだね
      優しくてがんばりやのエムは
      きっとみんなの人気者でしょう

      そういえば
      しばらくジャンケンなんてしていないかも
      ジャンケン大会って結構熱くなるものだよね
      サザエさんの最後のジャンケンはほとんど勝てません
      エムはジャンケン強いかな?

  4. 月波与生 on 2015年11月18日 at 5:44 PM :

    僕が痛いかあなたは知らない
    僕には痛いがよくわからない

    いいなあと思いました。

    • めぐみ on 2015年11月18日 at 6:14 PM :

      与生さん、こんにちは。
      手応えのある川柳の秋をお過ごしのこととお察しします。
      私も好きな部分に立ち止まって下さってありがとうございます。未だに分からないことばかりの毎日です。一番分からないのが川柳って何……? 答えは自分で見つけるしかないのでしょう。
      川柳「湖」桃源郷のトップに載っていた与生さんの「田園と割り切れない村人」十句が不思議な世界ですね。私も地に足のついた作品が出来たらいいなと思います。
      今夜も暖かくしてお休み下さいね。メッセージをありがとうございます。

  5. 佐藤 千四 on 2015年11月19日 at 1:54 PM :

    こんにちは。
    〽君には君の夢がある コブにはコブの夢がある ふたりの夢をよせあえば そよ風甘い春の丘 若い若い若いふたりのことだもの・・ 北原健二の「若いふたり」。
    コブは痛くない。痛いのはご主人さまの百日紅の君。でも誰よりもボクは君の痛さは分かっているつもりだ。

    コブの数多いは君のステータス

  6. めぐみ on 2015年11月19日 at 5:12 PM :

    千四さん、こんにちは。
    なめらかな木の肌にコブコブは、改めて見るとなかなか味がありますね。ほとんどは残っていますが何を考えているのかな。赤い花の夢を見ているのかな。来年の花の具合が楽しみです。剪定の映像を見ると、ほんとうにサッパリとスッキリと切ってしまうのですね。ココデキッテ〜という木の声が聞こえるようになるまでには大変でしょうね。
    ところで大根ですが、教えてもらった様に昨日逆さまに埋めてみました。今は2本が土のベッドの中です。「千四さんのいうとおり」ですね♪ 貴重なマル秘アドバイスをありがとうございます。本当に知りたいこういう情報は何処にも出ていないものですね。

    逆立ちをしても大根のプライド

  7. 加藤 鰹 on 2015年11月20日 at 7:19 AM :

    昨夜焼肉をしたので大根ステーキを試してみました。焼き色を付けてぽん酢をチョッと垂らしたら美味しかったです(^^)

    さるすべりは凶木で庭にあるとあまり良くないと言いませんか?(琵琶の木も)
    でも花は奇麗ですもんね。ウチの庭にも「さるすべり」「びわ」両方あります(笑)

    • めぐみ on 2015年11月20日 at 7:56 AM :

      鰹さん、おはようございます。
      大根ステーキがお口に合ったみたいでうれしいです。今流行のヘルシー指向でもありますから今後もご贔屓にお願いしますね^^
      昨日は川柳への愛が詰まった一冊を頂きました。ありがとうございます。初版がお誕生日発行なんて粋なアイデアですね。好きな作品がたくさん有りました。またゆっくりお便りいたします。
      ちなみにかつおぶしは日本が世界に誇る食材。私も毎日豆腐やほうれん草などにたっぷりかけて美味しく頂いています。これからも味わい深い作品を楽しみにしていますね。今日もありがとうございます。

  8. このみ on 2015年11月20日 at 7:26 AM :

    おはようございます
    投稿関係ではとっても静かに暮らしている11月の今日この頃です。(笑)
    たまたま入賞した3つの賞状などや、あともうすぐ発表になる最終結果を待っています~。
    俳句の句会をやめたので今月は本当に静かです。。。
    暇なので今7冊目になるノートの8月後半から現在までの入選句などを数えてみました。(あくまでカウントにこだわるワタクシ。笑)
    川柳29句俳句62句短歌や詩7作品で合計98作品でした。あと2つで100!今はこれを目指そうと思っています。
    愚陀佛庵は秀逸でしたのでイラストはなし。あと2つはイラストが欲しいワタクシです。(毎回同じことを言っててすみません)

    それにしても地球規模で恐ろしい時代になりました。平和あってのものだねですのに。心の余裕のない時代ですね。どうなっていくのでしょう。

    • めぐみ on 2015年11月20日 at 8:08 AM :

      このみさん、おはようございます。
      世界の中では比較的静かな暮らしだろうと思われる日本に居ても、心穏やかでない毎日になっているようです。世界情勢はさておき自分の身の周りだけ見て暮らそうと思うと却って不安材料が多かったりして上手くいきません。たとえ短い時間でも五七五に頭を悩ませていられるのは幸せな証拠なのでしょうか。
      ところで、目に見える数字でうれしさも増しますね。7冊目はあと2つで100ですか。すぐに達成できそうですね。一句一句がこのみさんを作っていくのですね。
      おさぼりの言い訳は幾らでも見つかりますが、このみさんを見習って前向きに過ごさなくてはと思います。そうそう「さくら」のご褒美は何か届きましたか。野次馬興味ですみません。桜に関係したものかなぁと勝手に想像中です。今日もいい句ができますように!いつもありがとうございます。

  9. このみ on 2015年11月20日 at 8:19 AM :

    めぐみさん
    身の回りの不安材料なら私も事欠きません。でも一番心配していたことが少し落ち着いたようでちょっぴり肩の荷が下りそうな気配です。まだまだいろんなことが目白押しですが、考えてみればこういう時期の方が幸せなのかもしれません。そういうことにスイッチを換えたいと思います。
    「さくら」のご褒美(?)はまだ届きません。以前3位になったとき何かいただいたと思うのですが記憶が。。。。。
    本当は心待ちしているということもないのですが、到着したらご報告させてくださいね。

    • めぐみ on 2015年11月20日 at 8:40 AM :

      少しでも何か一つでも肩の荷が降りたことは良かったですね。きっとだんだん良い方に向かうはず。今日がお誕生日の茂男さんの教えです(^o^)
      贈り物は桜色のグッズかなぁ。食べるものだと消えちゃうけれど飾るものはモノによるし、使うものがいいかなぁ‥‥なんて私がもらうんじゃなかった!来年は参加してみたいです。

  10. AKK on 2015年11月20日 at 4:35 PM :

     サルがわざわざサルスベリを選んで上ったとして、ツルツルしているから滑ってしまった、そんなこと誰かが見ていたなんてきっと嘘ですね。それより百日紅は「こちょこちょの木」ですよ。
     真夏の陽の下の赤の花の夢、謎解きか何かだろうかと思いました。日本語の一音ずつの響きにはそれぞれ個性があって、組み合わされると際限なくいろんな雰囲気を作り出しますね。五つの母音だけでも不思議なキャラクターを持っていると思うことがあります。子供たちに名前をつける時にとても気になりました。
     ここでの「僕」と「あなた」を二人ともめぐみさんだと考えながら読ませてもらいます。心の持ちようをこんな風に表現することができるのですね。小さい時に初めて書いた日記は、めぐみさんもきっと「朝起きて顔を洗いました。それから、、」の類だったのでしょうけど、心して言葉を使ううちにこうなるのだなあというお手本にさせてもらいます。ハナマルたくさんあげましょう。

    • めぐみ on 2015年11月20日 at 5:23 PM :

      AKKさん、こんにちは。
      こちょこちょの木って面白いですね。正式にそういう別名があるんですね。くすぐりの木、こちょこちょの木。試してみたことはありますか?そう言われるとくすくすと揺れる仕草が似合いそうな花ですね。もうひとつナマケモノの木という可哀想な言い方があることを知りました。ほんの短い期間しか葉がつかないからだそうですが、それこそ余計なお世話ですね。百日紅には百日紅の事情もあるでしょう。
      たくさんのハナマルをありがとうございます。夏に紅い花を咲かせる為に、冬には冬の過ごし方を見つけます。AKKさんにとっても心だけは熱い季節になりますように。

  11. 竹内いそこ  on 2015年11月20日 at 11:41 PM :

     こんばんは めぐみさん
    うちの百日紅は白。やはり剪定に失敗してコブコブです。コブが年年大きくなって、それから枝がシャワー状にでています。結構お茶目な木で、狂い咲きするのですよ。時期ハズレに暖かくなるとすぐ咲いてしまいます。私の勘違いがうつったのでしょうか。
     
     いま今年一年の総括をしています。
    句会は?大会は?誌上川柳大会は?
    うーん、いろいろでしたね。
     でも、句が変わったと言われるのです。これがプラスなのか?来年のお楽しみですね。

    • めぐみ on 2015年11月21日 at 6:24 AM :

      いそこさん、おはようございます。
      真夏の白も楽しみですね。シャワー状のたくさんの花は見応えがありそうです。繊細な心で気温の変化に敏感なところはいそこさんに似たのかな?同じ百日紅とはいっても色も性格もそれぞれで面白いものですね。
      一年の総括、たまには立ち止まって振り返ることも大切ですね。自分の作品について意見をしてくれるお仲間さんは得難い宝物だと思います。一人で考えていると堂々巡りで訳が分からなくなってきますから。大切なお役目を幾つもこなされてきたいそこさんの中には、確実に育っているものがあるのでしょう。ますます大きな花を咲かせて下さいね。白い花も紅い花も素敵です。
      穏やかな週末になりますように。いつもありがとうございます。

  12. 夢香 on 2015年11月21日 at 10:41 PM :

    めぐみさん、こんばんは。
    庭の紅葉した葉は、ほとんど散りました。
    冬に近づく足音が聞こえてきますね。

    春待つ思いはあなたも僕も

    これから本格的な冬へ・・・春はまだまだ先ですね。
    気長に春を待つことにしましょう。
    今年あと1か月余り・・・。
    何となく気忙しい感じがしてきましたね。
    年末までの宿題がまだ残っております。
    コツコツ仕上げたいと思っております。

    • めぐみ on 2015年11月22日 at 6:58 AM :

      夢香さん、おはようございます。
      ほんとうに、今年もあと何週間という挨拶がかわされるようになると落ち着かなくなりますね。こんなときこそ立ち止まって深呼吸して、一つずつちゃんと片付けていかないとイケナイと思います。1月1日からも毎日は続くのだからそんなに慌てる必要もないのですけれど…。
      今日は手付かずだった玄関が少しきれいになりそうです。掘りごたつは相変わらず夏のままですが、そのうち何とかなるでしょう。夢香さんの宿題も少しずつクリアされますように。今日は肌寒くなりそうですね。あったかくしてお過ごし下さいね。いつもありがとうございます。

  13. たかこ on 2015年11月22日 at 11:55 AM :

    めぐみさん、こんにちは

    さるすべりのこぶ…なんかよーく考えると不思議なおかしさがありますね。
    なんでもすてきな詩や川柳にしてしまう、いいですねえ。

    なんか一気に年末に近づいた感じで気持ちがばたばたしています。
    昨日はブラジルへ出張中の長男からメールと、鎌倉の三男から電話が来て、一気に母親に戻されました。(ともに大した用ではない)
    かと思ったらお昼ごはんの時夫が「今日はいいふうふ(11月22日)の日だね」と言ってくるし…今、今日をまずしっかり見ないといけないかなと思いました。
    先のことばかり考えている自分に気が付いたのです。

    真面目なセリフは似合わないたかこでした。ポン。

    • めぐみ on 2015年11月22日 at 9:09 PM :

      たかこさん、こんばんは。
      てんやわんやの日曜日の合間を縫ってのご訪問ありがとうございます。子どもの声を聞くと親という立場を思い出しますね。今日は子どもの子どもが遊びに来てくれたので、私も改めて自分の立場を思い出したひと時でした。家の中に明るい笑い声が響きます。我が家にも確かこんな時期もあったなぁ…しみじみ。
      いい夫婦の日を気にしてくれるご主人さまは優しいですね。僕たちの日だねと言葉にはしなくても心の中でつぶやいていたのでしょう。末永くお幸せに♡
      ところで、貴重な講演のレジュメをありがとうございます。たかこさんの声が聞こえるようです。こんなに愛を込めて語ってもらって水府さんも喜んでいることでしょう。人間手帖は今でも手に入るかしら。読んでみたいですね。三重県の立派な先輩の志を継ぐ鈴鹿川柳会に幸あれと祈ります。
      2月には南日本女流川柳大会の選者さんを努められるのですね。大会のネーミングもかっこいいし選者陣も錚々たるメンバー!ゆっくり九州の旅もできたらいいですね。
      今週も手応えのある毎日でありますように。いつもありがとうございます。

  14. たかこ on 2015年11月22日 at 9:40 PM :

    めぐみさん
    女流大会…思えば陽子さんと巡り合ったのもここでしたね。めぐみさんは不思議な縁結びの神様のよう…
    「神さまの言うとおり」です本当に。
    めぐみさんちも今日はにぎやかだったのですね。
    お疲れのところをまた書いてしまってごめんなさい。おやすみなさい。

    • めぐみ on 2015年11月23日 at 6:03 AM :

      お友だちの輪が広がっていくのは楽しいですね。川柳のご縁に感謝です。たかこさんと陽子さんは素敵なスーパーウーマン同士できっと気が合うことでしょう。いつか私もリアルたかこさんにお目にかかれますように♪

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