濡れてしまった納戸の奥の
骨董品とは言えないような古道具たちには
新しい明日を生きるのだと
惜しみながらもサヨナラを言い渡した
私の目と手にストップをかけて
心のどこかを釘付けにしたのは
木箱の中に八脚並んだ
大正浪漫か昭和レトロか
透明なグリーンは
私の前のお嫁さんが来た時には
もう我が家にあったそうな
だれが何を入れて並べてと何だか楽しくなってくる
瀬戸物やガラス器の
数を増やすのは私の得意技
ケアフルそして大胆に
アイスクリームを盛って時代さえも味わってみよう
ガラス器の泡に夢二の息遣ひ めぐみ
気軽にポチっとどうぞ(無記名)