行き先は知らされているから
高揚感はそれほどでもなくて
日本三大名園凡俗並観光?

ところがそこにあったのは感動の連続
さあ御一緒に参りましょう
好文亭 in 偕楽園

ご存知ですか
必ず静かな佇まいの表門から入るべきで
程なく一の木戸をくぐるとそこは

妄想の
いえ孟宗竹の
手入れの行き届いた期待感たっぷりの「陰の世界」

心の中の陰の部分がさらけ出されるような心地がして
ありふれた観光地の印象は
さらさらと音を立てて葉漏れ日に浄化されていきます

注文
いいえ中門をくぐると一気に
光に満たされ空間も広がる「陽の世界」

陰陽が巧みに取り込まれた日本庭園の
そこしかないという場所に
私の訪れを待つように自然な振りの好文亭

ここが私のものならば
一生引き篭もりでも構わない
この世のあらゆるものを睥睨して

もちろん
食べるものは不可欠です
アクリル板はどうかしら

遠景も四季も手中にあって
すっかりお殿様か仙人の気分の私は
ミステリーでないからこそを楽しまされて

萩祭りが終了していることも計算済み
何よりも贅沢な貸切状態に
束の間吟行と洒落込んでみたとかみなかったとか

帰りたくないなどとわがままは言わず
何かで一杯にされた出かける時とは全く違う私を
待っていたのは我が家の待ち遠しかった
秋の香りなのでした
陰陽私こそ二重人格者 めぐみ
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