ゆく河の流れは絶えずして
小魚の姿は見えなくても
水面に頭を上げた石を返せば
羽化を待つかげろうの幼生か

流れゆく時の流れを惜しみながら
飛び去って行くドライブの景色に
身をゆだね眼に焼き付け
二度とない時間を思い出に変換する

めぐみの食欲も止まることなく
未開拓の道の駅には
そこにしかない名物は必ずありて
見逃すはずもなく出会い満たされる

先ほどの大好きなバラードが川風の中に聞こえ
これから来る季節の爽やかさを先取りして
ここに座ろうまだ帰りたくないと
言ったつもりの「どっこいしょ」
行く前に予定を立てた戻り道 めぐみ
Loading...















































