心予報
俳句に季語があるように
心の中にも季節を置いて
川柳だって短歌だって
梅雨には梅雨の私でいたい
今年がたとえ長い雨でも
晴耕雨読が雨読雨読になっても
その刻々を愛でる気持ちで
自愛を慈愛に育てたい
空のせいで中止の散歩が
ミニマムドライブになって
たまっているたまらない思いも
ミニミニショッピン...【続きを読む】
七月七日は
特別な日です
たなばたの今夜あひなばつねのごと明日をへだてて年は長けむ 大伴家持
一年に一度きりではなく
何度も何度でも
そして650回
九年経って今日から十年目
「ありがとうございます」の他に言葉はなくて
どこまで行くのかに答えもありません
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季節ごとの花
今年の春の宿題は
ハルジオンとヒメジョオン
野外観察でわかったことは
少し季節がずれていることでした
もうそろそろ終わりですが
紫...【続きを読む】
雨の中の
雨が降るからお散歩は無し
頭の中で長靴に透明傘の絵を描いて
恨めしげに水たまりを見た
植木鉢の五月のバラがまた花をつけている
水滴を抱えた小さな黄色が眩しい
せめて心でその潤いを真似てみたい
明日もしも晴れたらと
おまじないして雨の音を聞けば
けっして悪い気分でもなく
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コロナではなくて
いつかした約束だから
さようならでそれはいい
新しい何かに出会うため
時が教えてくれるもの
引き潮ではない
夕暮れでもない
満ち潮ではない代わりに
日の出でもないのだけれど
次の季節次の風
失うわけではなくて
新しいあなたにまた会うために
今までよりもっと幸せになるために...【続きを読む】
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