鏡の国のアリス
鏡に向かいながらこう考えた
漱石さんではないけれど
鏡の中の私は
右手が左で 左手が右 右へ進めば左に行く それでも上は上 下は下
見れば見るほど頭の中は大混乱の様相
鏡の国はパラレルワールド
あのマジシャンならば ガラスを通り抜けて簡単に入り込めるでしょう
そうすれば 映るものだけがすべてじゃな...【続きを読む】
秋の本棚
顔を洗う水の温度が変わりました
また一つ季節のページをめくります
一年中活字中毒の私ですが この季節には加速度がついてしまって
手元にこんなに本があるけれど ほんとうに読み切れるのかしら
すっかり物語の主人公になりきっている時間が好き
手に持つ本が重くなってもやめられない夜更けがたまらない
珈琲は...【続きを読む】
美人の条件
エステティックサロンから招待状が届きました
川柳コンクールの賞品ということで
豪華な内容の二時間おまかせコースです
東京の真ん中にあって有名人も多数愛用といううわさ
やっぱり女性としては きれいな方がいいな
でも負け惜しみじゃあないけれど
内側からの輝きがなくては きれい...【続きを読む】
おやすみなさい
夢占い
自分でも気がつかなかった深層心理までが明らかになりそうで
ちょっぴりこわくて それでも興味しんしん
でも悲しいことに 肝心の夢をきちんと覚えていたことは ほとんどない
誰でも毎日夢をみているらしいけれど
目をつむったら 私は直ちに熟睡モードに入ってしまう
そして朝...【続きを読む】
空中散歩
入り口からは終点が見えていない
太いロープが 1本 2本 ・・・
足もとの板張りを進んで行くと
すぐにすきまだらけの
それはまるで空中散歩
数十メートル下に波立つ水面
風 駆け抜ける子ども ふざける大人たち
すべて危険要素
身体がゆれて写真がとれない
前後上下左右 3D 浮遊感覚
せっ...【続きを読む】
パンが焼けたよ
いただきま〜す
ホームベーカリーがやってきてからは
我が家には いつでも美味しいパンがある
材料を入れてスイッチ ON あとはおまかせ
失敗なんかないはずなのに
なぜか時々 おかしな焼き上がりになったりします
毎日毎日いい子ばかりでは 反抗期にもなるのでしょうか
おいしいパンの秘密は がんばりや...【続きを読む】
遠花火
いつも静かな水海道駅は まるでターミナルのような混雑だったそうです
土曜日は花火大会でした
どんなにがんばっても線香花火的な私
遠くからの響きをしみじみと感じながら
大きな花火を想像していました
一度だけ海から打ち上げる花火を見たことがあります
母と妹と出かけた鎌倉...【続きを読む】
終わりは始まり
早起きしてうれしいことの一つ
大きな空を独り占め
運動会の朝みたいに エネルギーを感じる空気
そう 夏の終わりではなく 秋の始まり
暦は正直 まさしく白露の季節
永遠の暑さなどなし鱗雲 というわけで
ただ暑いだけでなく 寒いだけでもなく
風の動きにさえも驚かされる季節
四季...【続きを読む】
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