たらちねの
たらちねの母がなりたる母星の子を思う光吾を照せり 子規
わたくしが母と呼ぶ人と
わたくしを母という人と
五月の第二日曜日は
また命について思う日でありました
母という重みを
重すぎず軽すぎず
良い出来事ばかりを
良い思い出ばかりをと
わたくしが母と呼...【続きを読む】
過ぎてしまえばみな美しい
いつもの生活が戻ってきました
九日間も休んだのは初めてでした
何ができたんだろう何をしたんだろうと
まだ抜けきれない非日常気分がウットウシイです
主婦としてはあまり変化のない休日は
ランニングもしない万葉集も読まない
少な目の洗濯とお風呂の準備ほか諸々
前半と後半で大きな格差の...【続きを読む】
in the midst of
ご近所では
一生かけてもウン十回しかやれない
お米作りのド派手なファーストステップの
真っ最中
我が家では
「おじいちゃん」ほど上手く言えない
「おばあちゃん」の発音発声練習の
真っ最中
運転士さんは
お仕事真っ最中なのに
かわい子ちゃんたちの声援に
汽笛に加えて手も振ってく...【続きを読む】
五月晴れなら
いつもと違う散歩道に
不思議な花を見つけました
美味しそうみたいな感じするようなしないような
きっとナントカザクラ?ですよね
我が家は春に囲まれている
でもね
これ以上迫ってくるとちょっと恐怖
隣の空き地の空と菜の花です
いつまでも立ち止まって見ていたい
でも立ち止まってはいられない
金魚だっ...【続きを読む】
28〜6
何かが始まる前に
それが終わってしまった後の
すべての事柄や心情まで
総括の済んだ自分になってみれば
それでいて
事に臨んでは
初めての感動や興奮を
どうか味わい尽くせますように
気の遠くなるような日曜日×9を
一期一会の思いで過ごしたい
時を数えてみれば残りの方が少ない...【続きを読む】
たのしいストレス
ゆっくりとしたJAZZギターが聞こえて来る
そんなはずはないなぜなら
昨日の夕刻に始まったコンピュータ改造は
思惑通りではなく寝言に出るほどの最悪状態
今朝からもずっと眉間にしわを寄せて
分解と組み立てと家電屋とアマゾンと
情報を仕入れては解決できない手段を
全て試してはため息をつ...【続きを読む】
春のモノクローム
この川に淵も瀬もありほとり行く二人ありての櫻花かな
曇り空に花びらが溶けていくような朝のお散歩です
船で行く人釣りをする人
黙って歩く私たちと
写真にはならない鳥の声
思いがけず人の姿で降り立った
いにしえ人のような花の精に
おはようございますと声をかけて
許...【続きを読む】
令和
言霊に 寄する思いは
上代も 今も変わらじ
遠ければ 古え人は
今の世を 夢にも思わじ
いま人の 未来に期すは
元号の 二文字に在りき
希みませ めでたき明日を
願いませ のどかな今日を
明治から 大正を経て
昭和には 平成続き
令和なる 新しき世に 人は生きるとふ
新しき雲わく...【続きを読む】
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